2012年11月アーカイブ

最年少"かみじょうファン"の息子をもつCです。

 

16日に衆議院が解散され、1216日(日)投票で総選挙が行われることになりました。いよいよ「かみじょう~!!」の出番

 

かみじょう候補写真.jpgってことで、24日に京都6区・かみじょう亮一候補の事務所びらきがあり行ってきました。っといっても、肝心の息子Kは、私と夫の仕事の都合により残念ながら保育園に行ってもらうしかなく、連れて行ってやることができませんでした。ごめんよK・・・。

 

 日本共産党の職員として24才から働いている私は、実はかみじょう候補が、古い時代の夏休みの小学生のように、麦わら帽をかぶって、ゲタをはいて、カランコロンと事務所にやってきてた学生時代から知っているんです。

 

そんな彼が衆議院・小選挙区京都6区から立候補を表明してから約半年。

その中でたくさんの方々にお会いし、暮らしや営業のご苦労を聞かせていただいたこと。

8月に京都府南部でおこった集中豪雨による災害で現地調査に行って住民の方々や専門家の方からお話を聞かせていただいたこと。自分の専門分野である原発の問題では「原発をなくせ」の国民・市民の運動に一貫して関わってきたこと。

そして国民の声を裏切り続けてきた民主党政治への怒りや嘆きとともに、共産党への期待を寄せていただこと。                       党紹介12.jpg                

 

それらすべてを自分の中に吸収し、そして自分の心の叫びとして、

「なんとしても人の命や暮らしが大切にされる政治に変えたい」

と訴える彼の事務所びらきでのあいさつに、

私はとても感動してしまいました。

 

でもそれは、決してこの半年でいわゆる"候補者"として

無理につくられた姿ではなく、学生時代に日本共産党と出会い、世界一高い学費で苦しむ周りの学生と心を一つにして学費無償化の運動に取り組み、3.11後は被災地の方々や、全国の"原発なくしたい"と望む方々と連帯して、京都での原発なくす青年・学生の運動の中心として取り組んできた、かみじょう亮一26歳の等身大の姿なのです。

 

だからこそ、私は感動したのです。そんな彼の生き方に励まされている青年が、この京都6区にはたくさんいます。事務所びらきのこの日も、駅前でかみじょう候補の話をきいて共感し、応援にかけつけてくれた、同じ26歳の青年の姿もありました。

青年02.jpg 

こんなかみじょう候補にこそ、国会議員になって、大きな声を出せない社会的弱者と呼ばれる方々や、懸命に暮らす国民の声を、自分の心の叫びに変えて国会で代弁してほしい!!

 

ちなみに、息子Kは事務所びらきに行って直接「かみじょう~!!」って応援はできなかったけれど、なんとこの日あたりを境に、画期的にトイレでの排泄が上手にできるようになり、保育園からの汚れ物が激減していて、選挙で忙しい日々を送る親の家事を減らしてくれて、本当に助かっています。

これも、間接的ではあるけど「かみじょう~!!」への応援やわ!!と親は勝手に思っています(笑)トイレ嫌いで、親や保育園の先生を悩ましていた昨日までのKはどこへやら~。息子K2才5ヶ月の等身大の姿にも感動です!!

 

さてさて総選挙です!!日本共産党の議席倍増とかみじょう亮一国会議員の実現(もちろん他の選挙区もですが)で、政治を大きく変えたいですね!!(C

「わかりやすいフレーズ」

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テレビで、通行人に政党の名前あてクイズをやっていた。なんと15もあって、多くの人が4~5党はわかっても、あとは???

 しかも過去、こんな風に多くの政党が乱立したときには、「わかりやすいフレーズ」で選ばれることが多かったという。

  「列島改造」の田中角栄によって政治腐敗がすすみ、

  「自民をぶっ潰す」小泉政治によって格差がひどくなり、

  「政権交代」で政治不信がきわまった、と、なかなか鋭い分析!

しかし、残念ながら自分たちマスコミによる、過去の持ち上げも、

今の「第三極」のもちあげも、反省はなかった。

 

「わかりやすいフレーズ」にだまされることなく、しっかり考えないとあかんと思う。もちろん、私たちも、もっとわかりやすく日本共産党を語らなあかん!

――A――

子育てとお金のしんぱい。

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産休あけて、子どもが2ヶ月にならない内から職場復帰しているMです。

我ながらマッチョ!

th_お金の心配.jpg

というのも、いつまでも優雅に休んでいられない事情があります。
お金のことです。

家計管理は10家庭があれば、10通りのやり方があると思います。

我が家は夫と私の給与をどーんと合算。そこから家のローンや食費、光熱費、
保育費用、小遣い・・・と割り振ります。
割り振るのにも順番がありまして、明日をも知れぬこの日本社会を生き抜こうと思ったら、まず貯蓄をしなければならないわけです。

実際みなさん、なんぼほど貯蓄してますか??

我が家の目標は月75,000円です。

子どもが「高校卒業したら漁師になる」とか言うなら心配ないのですが、
「大学進学したい」と言われたときに「OK、ここに500万円くらいあるから、
これを使って好きなとこにお行き」とせめて言ってやれるようにしたい。
そのために一人頭、月25,000円×12ヶ月×18年=540万円、25,000円を3人分で75,000円というわけです(公立大学に自宅から通学という最低限を保障する金額ですが・・)

その他ボーナスなどの収入を、新車購入の積み立てや家の改修、親の介護とか色々な事態への備えに充てるのですが、総じて思うのは「ほとんど教育費のために貯蓄してるようなもん!」。

これでは少子化ノンストップなのも納得。
早く学費が無償化されないと、少子化で日本から大学生がいなくなるわ〜。
お金のしんぱい3.jpg
落語みたいなオチがくる前に、学費無償化したいものです。




今回が、連載の最終回です。

 

日本のパパとママは世界一がんばっていると思います!!」と薗部さん

 

 「手抜きよ」っていいながら海外の常識からしたら"手の込んだご飯"をつくって、

 帰ってこれないパパをあてにもせずがんばるママ。

「家族のために」と家族との時間を犠牲にして夜遅くまで働くパパ。

                                C静物2.jpg      

「でもこんな話もあるんですよ。

 最近の日本の保育園や幼稚園の子どもたちは、

 おままごとをしたら誰もパパ役やママ役をやりたがらない

 みんな子ども役がいいと言う。

 親や身近な大人を見てたらしんどそうだから、なりたくない

 ということだそうです。」と薗部さん。

 

えぇ~っ!!衝撃~!!

 

  「子どもが『大人になりたくない』と言う社会って『本当にいい社会なの?』

   って思いませんか?」

 「イギリスやフランスの人たちは、『まず自分たち親が人生を楽しむ』ということを

  とても大事にしているけれど、それってこれから大人になる子どもにとっても

  大切なことなんでよね。

 『大人になるの楽しみだなぁ~』って子どもが思える社会であって

  ほしいですよね」とさらに薗部さん。

 

なるほど~!!それはもちろんそうです!!

 

「だから、日本のパパとママ、そんなにがんばりすぎないでくださいね。

  イギリスでもフランスでも、私が散々言われたこと、

『まずママが幸せにいられれば、子どもにも幸せが伝わるんだよ』

 という言葉をみなさんにも贈りたいと思います。          

C女性1.jpg『まず、ママとパパが幸せに』を大事にしてくださいね」

 

 薗部さんのとっても素敵なメッセージで、

 講演会は締めくくられました。

 

   いつも眉間にしわをよせてガミガミいうお母さんじゃなくて、

      もちろん疲れている日もあっていいと思うけれど、

       自分らしく生きいきしている姿を息子には見てほしいなぁ~

          と思った私でした。

C静物3.jpg 

  ちょっと子育てに疲れているというママやパパ、

 娘夫婦や息子夫婦の子育てがしんどそうで気になるわ

 というおばあちゃん・おじいちゃん、

  

 ぜひ薗部容子さんの

      『まず、ママが幸せに・・・産んで育てて、ニッポン・イギリス・フランス』

       (日本機関紙出版センター)を一度、読んでみてくださいね。(C

連載4回目は、「夫婦の時間」の話です。

 

イギリスやフランスでは、パパの労働時間が短く、家族の時間が大事にされると

いう話を前回までにしましたが、その中でもさらに夫婦の時間は意識的に大事に

されているそうです。

感心!びっくり!それあり!?な、イギリス、フランスの夫婦の時間の話を

紹介します。                         

青年25.jpg                         

                               

夕食は夫婦だけでゆっくりと・・・

 イギリスの夫婦は、夕食は子どもとは一緒に食べないそうです。

 子どもに先に食事をさせ、寝かせたあと、ゆっくりと夫婦での

 食事を楽しむそうです。そもそもイギリスでは「大人の時間」を

 とても大事にしていて、そこからくる考え方のようです。

 

   夫婦だけの食事の時間、とっても羨ましいですが、保育園閉園ギリギリに

   迎えに行って、嵐のような時間の中で買い物や食事づくりをして、

   子どもにガミガミ言って食べさせて、お風呂に入れて、なんとか夜9時半に

   子どもを寝かせる、というわが家では絶対にありえない話です・・・。

 

ベビーシッターに預けて、夫婦でデート!!

 これは、イギリスでもフランスでもごく普通にあることなのだそうですが、

 子どもが生後2・3ヶ月くらいから、ベビーシッターにどんどん預けて、

 夫婦でデートするそうです。

   もちろん小さい頃は、近所に短時間だけという配慮はあるそうですが、

   「子どもが生まれても夫婦だけの時間を持つのは当たり前」、  

   それがイギリス流、フランス流の夫婦のあり方らしいです。

 

        これも羨ましいけど・・・「生後2ヶ月でわざわざベビーシッター

        に預けてまで、夫婦でデートなんてしていいの!?」って

        後ろめたさを感じる私の感覚は古いでしょうか!?

 

両親に預けて、夫婦で長期旅行!!!

 薗部さんがパリ在住時のフランス語の先生をしてくれていたおばちゃん、

 実は第1子が生後4ヶ月の時に両親に預けて夫婦で1ヶ月間、

C女性4.jpg サハラ砂漠に旅行に出かけたとか。

   「これはありですか!?」 

   そら羨ましいですけど、やってみたいですけど、

   うちの両親には「あほか!!」っって

   一蹴されて終わりだと確信をもって言えます・・・(涙)

 

   この他にも、「夫婦という関係が家族の主軸」という考え方から、

   家の中の一番いい部屋が夫婦の寝室になっているとか、

   「夫婦の部屋には子どもを基本的には入らせない」という考え方から

   産院から帰宅したその日から子どもは子ども部屋でひとり寝をさせるとか、

   様々な日本との違いがあり、本当に夫婦という関係を、大事に、

   そして意識的に、つくっていることがよくわかるお話でした。

                          

家族03.jpg  日本の場合、パパの帰りが遅いこともあってか、              

  子どもとママとの関係が家族の中心になっていて、

  パパは「ちょっと寂しい・・・」なんてことも

  よくあるかなと思ったり・・・。

  (わが家もそういう雰囲気があるかも・・・!?)

 

 そう考えると「夫婦だけの時間」、

  別にわがままや贅沢なことではなく、

   むしろ日本では、もっと大事にされるべき時間かもしれませんね。

 

    「そんな時は、ぜひ喜んでお孫さんを預かってあげてくださいね!!」

    と薗部さんからは、参加者のおばあちゃん・おじいちゃん世代の方に

    特別のお願いがありました

   Cお年寄り3.jpg  

 わが家のおじいちゃん・おばあちゃんも

よろしくお願いしま~す!!

 

次回は最終回。

『まず、ママが幸せに』という本のタイトルの意味を

ご紹介します。(C

 

 

秋のある晴れた日に・・・

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とある場所で行われていた、福祉・医療関係の就職フェアー。

 

この分野は、マンパワーが絶対必要にもかかわらず、

はたらき方やその働く条件(俗に言う賃金労働条件)が過酷で、

若い人たちの離職率も高い。

 

この秋に行なう「ヘルパーのつどい」の案内ビラを、

「労働相談どうぞ!」の案内といっしょにティッシュにいれて

「宣伝」をしました。

 

その前に、どんな感じかなあ~と会場へぶらり。

リクルートスーツに身を固めた若者が9割、エントリーシートを書いていました。

 

今は誰かのために自分の力を活かそうとはりきっていることでしょう。

その意欲をそがない国の福祉政策を充実させる政治に変えなければいけないです!!!よね、みなさん! 

 

WP_000634.jpgのサムネール画像

おしゃべり?無口?

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 アメリカ大統領選挙ニュースを見ていて気づいたことがある。

 投票日直前に共和党の知事がオバマを褒めたり、マスコミ人や文化人がそれぞれの支持をはっきり言ったり、それが当たり前のこととして受け止められている。

 11/10(土)11(日)と京都テルサでひらかれた『第57回はたらく女性の全国集会in京都』は

全国からのべ1350名の女性たちが参加され、元気に、にぎやかに、そしてじっくりと、真剣に、

語り、学び、励ましあい、京都市交響楽団の女性たちの素晴らしい演奏に癒されもしました。

 2日間の日程を終えて帰途につく折には、京都駅前で行われていた「原発ゼロ」パレードにも

合流し、エールをかわして元気に帰って行かれました。

 せっかくの秋の京都が雨で残念でしたが、また全国各地の職場で、あたらしいエネルギーを

発揮されることでしょう。

 2日目の全体会で来賓挨拶された日本共産党・井上さとし参議院議員のメッセージの一節が

印象に残りました。紹介します。

   「男女平等の国際調査では日本が131カ国中101で、『男女格差をなくし女性の

 社会進出が進めば日本のGDP16%上がる』と分析されています。男女平等は、女性

 の権利のためにも、日本経済の健全な発展のためにも不可欠です。」

 

 

 

 

 11月10日(土)の講演会には280名のみなさまのご参加をいただき、ありがとうございました。

笠井亮衆議院議員の1時間の講演のあと、会場からは20通以上のご意見やご質問がだされ、

1時間あまりの質疑応答で、たっぷり深めることができました。

 

 翌11日、『官邸包囲1000000人占拠』に連帯する原発ゼロ・京都アクションは、

京都府内16か所、2040人の参加で集会やパレード、スタンディングがとりくまれました。

 東京の官邸前には、京都から青年45人(夜行バスで)、小選挙区3区候補の石村和子さんと

伏見ゼロパレードの10人のみなさんが参加され、伏見集会に生中継してくれました。

 冷たい雨の中、熱い思いで参加された各地のみなさん、また、参加できなかったけど熱い思い

で連帯していたみなさん、ほんとうにお疲れさまでした。ひきつづきがんばりましょうね!

 

 

 Cママです。連載3回目は「フランス人の働き方、生き方の話」です。

   

 フランスの人たちは、バカンスのために働いて、バカンスのために生きている

 と薗部さん。

「子育ての苦労」

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 今から30年ほども前、3人の子を育てていたときは、あまり記憶が定かではありません。

Cです。連載2回目はパパたちの話。

 

日本のママから、「大人のご飯を作りながら、必死に離乳食すりつぶして、

合間で子どものオムツ替えたり、泣いたらあやしたりって大忙しでやってたら、

横から旦那が『手伝ったろうか?』って。あんたの子どもでもあるやろがっ!!」

って話をよく聞くんですが・・・と薗部さん。

 

一方、イギリスやフランスのパパたちは、もはや"分担"というより、当たり前に

子育てに参加しているとのこと。だから、こんな出来事も!!

                            

C男性4.jpg                            

 イギリスで子どもを連れて地下鉄に乗った薗部さん。

 同じような世代のサラリーマンがじ~っと見てくるので

 不可解に思っていたら、「もうオムツとれましたか?」

 とサラリーマン。「うちはとれました。」と答えると、

 「やっぱりとれてるかぁ~」と、真剣に子どものオムツ

 はずしについて悩んでいるサラリーマンがいたとか。

 

うちの息子もちょうどオムツはずしのトレーニング中なんですが、夫に聞くまでもなく、夫が仕事中に息子のオムツについて悩んでいるなんてことは「絶対ない」と言い切れます(笑)

 

 じゃあその違いはどこにあるのか?

 それはズバリ、イギリス、フランスのパパたちの労働時間がとっても短い、

 ということだそうです。

 日暮れとともにパパたちは帰ってきて、ご飯をつくったり、子どもとお風呂に

 入ったり、絵本を読んだり、ってことが毎日、当たり前に行われるそうです。

 

一方、日本のパパ、待てども、待てども、帰ってこな~い(涙)のが現実。

わが家も、「昨日も息子と2人。今日もやっぱり息子と2人。そして絶対、

明日も息子と2人やろなぁ~」なんて日々がいく度もいく度も過ぎていく。

平日に家族3人揃って晩ご飯食べられるなんて奇跡に近い。

 

         でもパパも決して遊んでいるわけじゃない。

      

C男性2.jpg        帰りたくても帰れない職場の現実がある。

 「この"帰ってこないパパ"を変えようと思ったら

    会社の上司を変えないといけないし、

    会社の上司を変えようと思ったら、

     会社を変えないといけないし、

      会社を変えようと思ったら、

       社会や政治を変えないといけない

                     と指摘する薗部さん。 私も同感です!!

 

 それと同時に、薗部さんはこうもおっしゃいました。

   「でもじゃあ、社会や政治がすぐ変わらない中で、何ができるか。

   夫婦の時間を大切にしてよく話をすること

   よく話をしていれば、ママが1人で子育てすることが多くても、

   『うちの子はうちの子だよね』『うちの子にはこんないいとこがあるよね』

   と夫婦で確かめ合えるので、ママが強くいられる」と。

C男性1.jpg 

確かに、子どもの成長を夫婦で共有することって、

パパが子どもと一緒にいたくてもいれない分、

とっても大事だし、

ママ1人では気付けなかった子どもの成長が、

パパと話すことで見えてくることもあるかもしれません。

 

また、そういう積み重ねが、

パパの「一緒に子育てをする、している」意識を培ってくれるのではないか。

そのことによって、「平日は無理でも休日にもっと子育てに積極的に関わろう」

というパパの意識も生まれるのではないか、と気付きをもらった私でした。

 

ちなみに、うちの夫は世間の平均よりかは、子育てや家事を分担してやってくれている方だと思いますが、やっぱりそれは"分担"であって、自分から普通に出てくる行為としてやっているわけではないんだろうなと感じることがよくあります。

        そら、疲れて夜遅く帰宅したら家事だって億劫だろうし、           

        たまの休みくらいゆっくりしたいだろうし、

        その気持ちは共働きなんだから、私にだって痛いほどわかる。

C家族6.jpg 

   やっぱり

  パパもママも子どもとゆったり向き合ったり、     

  本当に夫婦の時間を大事にしようと思ったら、

 今の日本の働き方からすれば、男性、女性に限らず、

 1人あたりの労働時間がもっと短くなっていく必要が

 あるんだろうなと思いました。

 

   次回はそんなことと関わって、

      フランスの人たちの働き方、生き方のお話を紹介します。(C)

 

 

 

1児のママ、Cです。

先日、地元で『まず、ママが幸せに・・・産んで育てて、ニッポン・イギリス・フランス』という本の著者である薗部容子さんの講演会があったので行ってきました。

とってもおもしろかったので、連載でちょっと詳しく紹介したいと思います。

 

本のタイトルの通り、薗部さんは旦那さんの転勤で、日本、イギリス、フランス

それぞれ1人ずつ出産と育児をされた貴重な経験の持ち主。

日本でさんざん悩んだ妊娠(妊娠されにくい体質で流産も2回されたとか)

育児が、イギリスやフランスでの経験でとても楽になったというお話。

 

私も聞いてびっくりしたのは、あちらの子育てのゆるさ加減

百面相25.jpg 

バナナ事件

  ママたちが赤ちゃんたちを連れて一緒に遊ばせるサークル

があるのはどこの国も同じ。だけどあちらは土足の国。

そこをハイハイする赤ちゃんたち。

それだけでなく、生後7~8ヵ月くらいの赤ちゃんに

バナナをちぎってあげていたママが、間違えて床に落とした    

バナナをそのまま赤ちゃんの口の中に入れたのを目撃して衝撃を受けた

薗部さん。近くにいた友人に「おかしいよね?」と聞くと、

その友人は「大丈夫。あの年齢なら、もう破傷風の予防接種も終わってるし」

ふつうに返事。

:適当すぎるやろ~。

                                                                        

幼稚園で見る究極のズボラ・ランチ           

 イギリスの幼稚園の子たちが持ってくるお弁当は、   

C中小業者5.jpg 『入れている』だけのズボラ・ランチ。

    

 例えば中身はこんな感じー

   ポテトチップス小1袋、個包装のソーセージ2本、

   りんご皮付き丸ごと1個、ヨーグルト小1パック、

  ジュース小1パック、  オレオ小1袋。

 これをイギリス人はこう考えるらしい。

  「ポテトチップスはじゃがいもだから主食、ソーセージはタンパク質、

  りんごでビタミンがとれ、ヨーグルトで乳製品もついてて、デザートの

  オレオまであって、な~んてバランスがとれてて、豪華なランチなの!!」

:なんて自己チューな超前向き思考なんや~!!

                              

イメージ05.jpg沐浴だって                          
   沐浴だって、適当らしい。

  イギリスは、大人と同じバスタブに新生児を横抱きにして

  お湯につけて、しゃぶしゃぶしゃぶと、左右にゆらして

        お湯にくぐらせるだけの"しゃぶしゃぶ風沐浴"

耳にお湯がふつうに入っているらしい

フランスは、いきなり液体せっけんを身体中につけて、あとはシャワー台                             

の下に縦抱きにして、ザザザーとシャワーをいきなり頭からかけるだけの

"白菜洗い風沐浴"びっくりしすぎて、新生児が泣くことも忘れるらしい

:それでいいなら、日本のなんちゃら観音みたいに腕が何本もほしいくらいに

 大変な、あの沐浴はわざわざする意味があるんかい!?

 私は何回も溺れさせかけたで!!

 

オムツだって
   フランス人は、オムツは1日に2・3回しか替えないらしい。

 おしりかぶれ防止クリームをとぐろを巻くほどたくさんオムツに出して、

 それを赤ちゃんにつけるらしい。そしてフランス人がいうには、

 「これで赤ちゃんがウンチをしてもすぐにオムツを替えなくてもいいので、

 ゆっくりできるわよ」ということらしい。

:え!?なんで替えなくていいのかが・・・何回考えてもわからないんですけど。

 ってか、ずっとほっといて自分が臭くないの?

                              

 離乳食だって                 カラー39.jpg                                
   
薗部さんのご近所さんだった先輩イギリス人ママが、

  「私も、離乳食にはすごく気をつかったのよ」と。でも

よく聞くと、朝『にんじんマッシュ』の瓶詰めを使ったら

夜は『ほうれん草マッシュ』を使うようにしたり、

同じものが続かないようにしてたのよ、とのこと。

 

 そもそも日本のように、ゴックン期モグモグ期カミカミ期パクパク期

 なんて概念はなく、中身もバナナやジャガイモとかをつぶしてあげるとか、

 大人の食卓からやわらかいものだけをあげるというぐらいのことらしい。

:それでも問題なく育つなら、もっと日本も手抜きでいいんかなぁ~?

 

な~んてツッコミを心でいれつつ、衝撃を受けながら笑って聞いていた私です。

じわ~ときたのは、

   「イギリス流やフランス流が決して全部いいとは思わない。

   でも場所や文化が変われば、子育てだってこんなにかわる。

   だから『~ねばならない』にしばられて、頑張りすぎなくてもいい。

   もっと自分らしく、楽しく子育てできたらいいですよね。」

という薗部さんの言葉。

 

「子どもだって1人ひとり違うわけだし、もっと肩の力を抜いて子育

したらいいんや~」と、とっても気持ちが楽になった私でした。(C)   C子ども1.jpg   

 

 

 

 

小川 糸さんの文学

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小児科医O vol.4

 

「食堂カタツムリ」、「つるかめ助産院」、「ファミリーツリー」、

「喋々喃々」。これらは小川糸さんの代表作で、おそらく出版されて

いる全作品かもしれない。

 

DSC_4852.jpg ひょんなきっかけで、                     

 テレビで小川さんの作品(かなり

 原作からは脚色されていたが)

 を見る機会があって、

 はまってしまって一気に読んだ。                  

                  

 

 この作者の作品に通底するのは、母や父からの愛着に恵まれなかった子が、さらに恋人や夫からも見放された、いわばどん底に突き落とされた境遇から立ち直っていくというもので、文学のテーマとしてはそれほど珍しいものではないのかもしれない。

 

 しかしあらためて、人が自分の人生を再出発させていく道筋では、

どん底に落ちたものを愛情をもって接する人間の存在が大きな役割を

果たすことや、打ち込める仕事を通じて人あるいは社会との接点を持

ち続けることが大切なのだ、ということをわからせてくれる。

 

 終結は親との和解であり、実は、親はずっと子どもに愛情を注ぎ続

ていたのだということがわかる。小川さんはこの主題をいろいろな状況

設定と人物を配して、これでもかと語りかける。

 

 信州安曇野があり、竹富島があり、東京上野界隈があり、お産を

迎えるシングルマザーがあり、食材にこだわりとおす食堂の料理人

があり、不倫という一言では言い尽くせない古着物屋の女主人がいる。

そのいずれもが新鮮である。

 

 また小川さんの文章は平易ですごく読みやすい。古くからの日本のこと

ばの響きを大切にした言葉があふれている。囀り、牛蒡、粽などなど。

この漢字、皆さん読めますか?

 

 毎年ノーベル文学賞に村上春樹さんの名前が挙がる。

 私にはその意味全く分からない。

 村上さんの文学が、小川さんの文学がつむぎだしているような日本の

文化や言葉を大切にしながら、それでいてユニバーサルな問題を扱って

いるようなものには思えない。

 

 どなたか村上春樹さんの作品の読み方を教えてほしい、と思う。

 そうはいっても皮肉なことにノーベル経済学賞や平和賞が、本当に

人類の進歩に貢献した人を選出しているのかどうか、大いに疑問を感

じている人も多いことだろう。

 せめて医学生理学と文学分野だけは、私たちの生き方の道しるべ

になってもらいたいと思う。(小児科医O)

 

日本共産党は『即時原発ゼロの提言』を発表しています。

    11/10(土)午後1:30~4:00 KBSホールで

   『即時原発ゼロの提言』をかたる講演会 を開きます。

 

     お話は 笠井亮・衆議院議員Q&Aもたっぷり1時間

    保育もあります。(無料。できれば事前にご連絡を)

      ぜひおいでください。お待ちしています。  詳しくは

    http://www.jcp-kyoto.jp/old/activities/2012/10/post-378.html

ジョギングとの出会い

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小児科医O vol.3

なかなか重い腰の上がらない私が5年ほど前から

続けていることがある。ジョギングである。

C静物6.jpg

 

医療の仲間で走る人は多い。前回の知事選に出た

門祐輔医師はダントツに速い。

が、彼以上にさらに速い女性が信和会の診療所で

医療事務の仕事をしている。

私にとって目標でもなければ憧れでもない、

別世界の人たちだ。

 

私はというと、年齢別の記録でも常に下から3分の1あたりをけなげにも

キープしている。それでも多くの走る仲間と同様に、仕事を忘れ、自然に

触れ、黙々と己れとのたたかいを心ゆくまで楽しんでいる。

 

私のルーツは毎年11月に開かれる『丹波高原ロード』だ。

京都民医連からも、若手から先輩まで常に5~6人は参加する。職場の

雑事や人間関係から解放され、いい汗かいて、互いの健闘をたたえ合う

のは至福の時ともいえる。

それに農産物など物産展も開かれ、町じゅうがレースを盛り上げている

のがいい。また、たんば総合支援学校の生徒たちが先生と一緒に参加し

ているのもほほえましい。

 

静物12.jpg
          

 思い出に残るのは、数年前の7月に鳥取で開かれた                      

 『すいかながいもマラソン』に参加したことだ。

 長女が鳥取の大学に行っていたので、彼女を誘って

 一緒に参加した。

 

真夏の炎天下、熱中症にならないようにと、道々にスプリンクラーがあって水がシャワーになって降り注いでいる。

その中をくぐり、体温を下げながらレースを続ける。ゴールすると、

延々と並んだテーブルの上に見事に熟れたスイカが切っておいてある。

食べ放題である。なかなか走り終わってすぐに、たらふくスイカが

食べられるわけでもないのであるが・・・。

 

ハッピーマンデイで日曜・月曜と連休になると奥さんと一緒に遠出する。

今年の1月は『美濃加茂マラソン』を走った。

出発時点では気温は0度。しかし寒いのが得意な奥さんは「自己記録を

更新した」といって喜んでいる。

 ここのコースは高台からスタートして戻ってくる設定になっていて、

最後に3km程ののぼりが続く。だから私は、二度と

Cお年寄り4.jpg

このマラソンには参加したくないと思っている。

帰りには温泉場に宿泊した。

泊2日の極めて安上りの、

でも本当に贅沢な時間を過ごすことができた。

 

まだフルマラソンは走ったことがない。

挑戦できるかどうかも分からない。

一度は走ってみたいという誘惑もない訳ではないけれ

ど、おそらくこれからも、自分流に、いろいろな地域の、

いろいろな趣向をらしたレースを探して、無理のないような

ジョギング人生を続けているような気がする。

                 (小児科医Oでした)

ちょっと長い話でごめんなさい。55歳のYです。

 

今年もジュリ―、沢田研二さんのコンサートに行った。

ジュリ―が還暦を記念して60曲歌い通したコンサートから毎年。

しかもこの秋は、なんと2回も行ってしまった。京都と大阪。

   

   「仕事で忙しいやろうけど、たまにはゆっくり休んでね」とやさしい

   言葉をかけてくださる方、あるいは私を何の楽しみもないアホな仕事

   人間だと思っている方、裏切ってすみません。しっかり楽しんでます~

 

64歳になったジュリーは、たしかにお腹は出てるし、二重あごだし、

容色の衰え云々いわれても仕方ない。

 (そんなことを言う輩には、あんたはどうよ!と聞いてみたいが・・・)

 

でも容姿がどんなに変わろうと、伸びのあるあの甘い声は昔のままだ。

かつて、レコード(CDとかMDではない)を買ったり、テレビにかじり

ついて歌番組を見たり(なんたって録画なんてなかった時代)した45年前

からのヒット曲も、最近はコンサートで歌ってくれる。

 

でも、この数年のヒットはやっぱり、憲法9条の応援歌「我が窮状」

そして、昨年の東日本大震災と原発事故を機に作られた

「3月8日の雲」 「恨まないよ」 「カガヤケイノチ」

 「F.A..(フクシマ・アトミック・パワー・プラント)=福島原発

 の4曲だと思う。すべてジュリーの作詞だ。

 

歌詞には「がんばれ」とか「絆」の言葉はない。それどころか

 ♫ がんばらなくていい 泣いていいのに...♪(「カガヤケイノチ」)

  ・・・実はここが私の一番好きなフレーズとメロディ。

 

そして「F.A.P.P」では

 ♫ こんなにしたのは誰だ  BYE  BYE  APP  BYE  BYE  原発

 ♫ 終息してない福島  世界が見てる福島  

NO 長崎  MORE  広島 人は何故 繰り返すのか あやまち  

 

  そこにあるのは、よりそいと怒り、だと思う。

「自分に無理のない方法で」、 「自分の気持ちを自分の言葉で歌う」、

「こんな年齢になったから、ちゃんと言っていかないと恥ずかしい」

と『毎日新聞』のインタビューで語ったジュリー。

あぁ、45年間、あなたを想いつづけてきてよかった!

心からそう思う私です。

 

それにしても「F.A.P.P」で何度も出てくる言葉 ♪当然♪。たとえば

  ♫ 人は何故 繰り返すのか  あやまち  当然

 ふつう歌詞には不向きでしょ「当然」なんていう言葉。それに意味不明。

 

しかもその言葉、CDでは当然のこと「トーゼン」と歌われているけど、

コンサートでは不思議と「トーデン」に聞こえる。 てことは、

  ♫ 人は何故 繰り返すのか あやまち トーデン(東電)

これなら意味明快。

 

"歌う" の語源は "訴う"・・・学生時代に合唱団の先輩から聞いた言葉

ジュリーの歌を聴きながら思い出していた。

 

今回もコンサート会場のロビーではどこも『さよなら原発1000万人署名』

を集めておられた。それぞれが自分に無理のない方法で。

おもわず「ありがとうございます」と声をかけた。

 

ちなみに、コンサートはたいてい金曜日。

この日ばかりは関電前のスタンディングアピールもゴメンなさい。

おまけに長岡京市でコンサートの金曜は「憲法を生かす講演の集い」も重

なり、集いのゲスト、ケイ・シュガーさんからのお誘いメールに、「今日

はジュリ―のコンサートに行くのでゴメンなさい」と返信して出かけた。

 

帰ってみるとシュガーさんからの返信。そこには

   きょうは私も『我が窮状』をプログラムに入れていましたが、歌う

  前に「今日は長岡京記念文化会館で沢田研二さんがコンサートをされ

  ているそうです。ジュリーがつくられた憲法9条のラブソング『我が

  窮状』を歌います」と紹介させていただきました。

   関電前、官邸前、そして長岡京のジュリー。みんなみんな、心一つ

  になった金曜日でした。伊藤千尋さんの話も本当にエネルギッシュで

  希望の持てるお話でした。この時代に生きていてよかった!

 と。さすが!

 

はい、私もちゃんとスタンディングしてましたよ、コンサート会場で。(Y)

 

    

             日本共産党は『即時原発ゼロの提言』を発表しています。

    11/10(土)午後1:30~4:00 KBSホールで

   『即時原発ゼロの提言』をかたる講演会 を開きます。

     お話は、笠井亮・衆議院議員。Q&Aもたっぷり1時間あります。

    ぜひおいでください。  詳しくは

    http://www.jcp-kyoto.jp/old/activities/2012/10/post-378.html

合唱との再会 ♫

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小児科医Oです。 前回「うたごえ」について書いた流れでもう一つ。

 

この数年、週に1日だけ綾部の病院のお手伝いに通っている。

行き帰り、運転しながら聞いているのは「雨」「月光とピエロ」「水のいのち」「筑後川」「蔵王」・・・。若かったころに歌ったり、コンサートに行って聴いていた合唱曲の数々だ。            

カラー23.jpg     

   今回も限られた人にしか興味の持って       

   いただけない話題で恐縮とは思いつつも、

   筆を続けさせていただきたい。

   

学生時代には男声合唱をかじった。自分ではかなりのめり込んだつもりではいたが、結局中途半端なままに遠ざか

    ってしまっている。だからこうした曲を聴くと、若かったころ

    何かしら、しゃにむに追いかけていたころの自分を思い出す。

 

女声合唱はピアノ伴奏と一体になってピリッと張りつめたところがいい。

しかも不思議と女声合唱曲や混声合唱曲はメッセージ性がある。

「降りしきれ雨よ、降りしきれ、すべて許しあうものの上に、また許しあえぬものの上に」、「行け、旅に、いまこそ、憧れにになわれて」。

今でも心を奮いたたせてくれる。

 

男声合唱はバス・バリトンの重厚な下支えがあって、その上に鋼のようなテナーが乗るので、それだけで豊かであり、それだけで完結していて伴奏を要しない。それに男声合唱曲には日本を代表する詩人の詩に曲をつけたものが多く、ことばを大切にした歌が多い。

心が洗われるというのか、落ち着いた気分にしてくれる。

 

ひいき目ながら、芸術性においては男声合唱のほうが数段優れていると感じているが・・・。「富士山」の後段など聴くたびに元気をもらう。

運転中にも関わらず、思わず大声で歌っているし、ハンドルから離れた右手はマエストロである。

 

京都にもすぐれた合唱団がいくつもある。働き始めたころは同志社大学のグリークラブが毎年年末に開く「メサイア」をよく聴きに行ったが、今はすっかりご無沙汰だ。いつか余裕が出てきたら市民合唱団にでも入れていただいて、青春時代にやり残した合唱へのリベンジをなしとげたいと思ったりしているが、おそらくこんな心構えでは実現は無理に決まっている。

 

同僚のT医師や昔なじみのI医師は、超多忙ななか、バイオリンの練習にいそしんでいる。思い立ったらいろいろ考えすぎずに行動に移すこと。このフットワークの軽さがなければ人生を豊かにすることもできないのかもしれない、など思いながらも重い腰は上がらない。

            (小児科医あらため、マエストロのOでした)

 

静物63.jpg 

私の身長は1.54m。かわいいかわいい孫は0.8m。我が家の間口はたったの3.5m。近頃やたらと「長さ」が気になる私です。「老い先」の長さ(短さ?)は気にならんけど・・・。

 STOP!オスプレイ104京都円山集会に参加して、オスプレイの横幅が目の前に横断幕で示され、そ巨大さを初めて実感、びっくりして以降のことです。

 知らんかった!25.8m!はじめてその大きさがピンときたのです。

 

高速道路の1車線は3.5m、8車線あればギリギリ入るという大きさです。もちろん、名神高速も河原町通も四条通も五条通も、京都の道路では、どこも入りません。もしオスプレイが不時着したら両側のビルや家はことごとくなぎ倒されるわけです。

 

思えば思うほど、なんで日本にオスプレイを受け入れるのか!

 バカデカくて、やかましくて、いつ落ちるかわからなくて、私たちの暮らしになんにも役に立たなくて・・・

野田首相が「安保で決まっているので日本はとやかく言えません」と言うなら、安保をやめる以外にありません。

 

オスプレイがもっと小さければいいというわけでは、もちろんありません(怒)   ーA-

                                                                    

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