• 活動
  • 政策・提言・見解
  • 集会・行事
  • 議員と事務所
  • 入党・購読
  • お問合せ
情勢と争点
2015年2月15日、日本共産党は京都府立体育館でいっせい地方選勝利をめざす「安倍政権の暴走ストップ!政治を変える府民大集会」を開催。6000人の参加で成功しました。


 1998年の京都府知事選挙で、森川明候補(日本共産党も参加する「民主府政の会」推薦)が、「子どもの医療費の小学校入学前までの無料化」を公約に掲げました。当時の知事は、これを「絵に描いた餅」と攻撃しました。
 高齢者が医療費の心配なく暮らせる社会、気軽に外出して健康に暮らせる社会......京都府にも京都市にも、そのための大切な制度があります。
 昨年末、地下鉄烏丸線の烏丸御池駅に、転落防止のための安全柵が設置されました。
 東西線とは違って、烏丸線にはホームドアがなく、実際に転落事故も起きました。京都市では、この7年来、障害者団体を中心に安全柵の設置を求めて署名運動が熱心にとりくまれてきました。日本共産党京都市議団は、この10数年来、100回以上の質問でこの願いを取り上げ、市に設置を求めてきました。しかし、市は「総額132億円かかる。財政的に困難」と拒否してきました。転機となったのは、2010年10月の党議員の質問でした。この質問で、大阪のJR東西線北新地駅に、京都市が想定したより簡便な方法で柵が設置された事実を示し、京都市に詳しく調査するよう提案しました。調査の結果、北新地駅方式にすれば1駅あたり3億3000万円程度の費用でできることが明らかになり、京都市もやっと重い腰を上げて、実現したものです。
 関西電力高浜原発3・4号機の「再稼働」について、本日、原子力規制委員会が「合格証」を出しました。秋にも再稼働する可能性があります。
 民主党・枝野幹事長が、宇治市で京都新聞の取材に応じました(同紙10日付)。
 「党京都府連は4月の統一選で維新との候補者調整などの協議をする意向だ」との指摘にたいして、「将来的に来年夏の参院選が近づけば、(野党協力などの)応用動作はありえるが、早い段階から地域の声を認識し、現場の声を踏まえなければならない。府連が統一選で動くべきと判断するならば評価したい」と答えています。
 日本共産党のみつなが敦彦です。
 イスラム国というテロ集団の残虐な行為は絶対に許すわけにはいきません。また、今回の事件に対する日本政府の対応は、検証されるべきです。同時に、これを口実に、自衛隊を邦人保護を名目として海外に派兵したいとの前のめりの発言が、安部首相により行われている動きはきわめて重大です。4月のいっせい地方選挙が終われば今度は憲法改正まで狙うなど、暴走はあまりに危険ではないでしょうか。京都では、京丹後市に関西発の米軍基地が稼働し始め、交通事故など住民の安心安全すら守れない事態が起こっています。そして、この基地は、アメリカが海外で戦争するための最前線基地と位置づけられ、安倍政権の動きとまさに軌を一にしているのです。だからこそ、4月のいっせい地方選挙では、この暴走政治にストップをかける絶好のチャンスです。「京都にも沖縄にも基地はいらない」「憲法こわす暴走はストップを」、この声を掲げてみなさんとブレずにたたかう日本共産党・みつなが敦彦への一票で、危険な動きを食い止めましょう。
前の10件 1  2  3  4  5
  • 「戦争法」廃止を求める
  • ブラックバイトに要注意!働き方アンケート実施中!
  • 新事務所建設募金のお願い
  • 2015いっせい地方選挙
  • 2014総選挙特集