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お知らせ

2020.12.24 (木)

【お知らせ】新型コロナ感染急拡大のもとでの年末・年始の活動について

京都府内のコロナウイルス感染の急拡大のもとでの、
日本共産党京都府委員会の年末・年始の活動についてのご理解をお願いします


2020年12月24日 日本共産党京都府委員会

 新型コロナウイルス感染の急拡大が続くなか、12月18日、京都府内の新型コロナウイルス感染症重症患者を受け入れている14の病院の病院長が、京都の医療現場がひっ迫し始めており、このままでは深刻な医療崩壊の危機に直面しているとして緊急の「声明」を出しました。また京都府保険医協会は23日、年末年始の医療態勢の強化、医療機関への財政支援の強化を京都府知事、京都市長に緊急の要請を行いました。

 私たちは、住民の命を守るために献身的に奮闘されている医療現場の方々から、このようなメッセージが出されたことを真剣に重く受けとめる必要があると考えています。

 こうした状況を踏まえて、日本共産党京都府委員会としても、コロナ感染予防対策の立場から、例年行っている年末、年始の挨拶回りなどを今年は自粛し、新年のご挨拶の宣伝も、人の密集するところでは行わないことにします。恒例の元旦の祇園石段下の宣伝も今年は中止します。どうか、ご理解をお願いします。

 もちろん、雇用と営業の危機的状況が広がり、このままでは年を越せないなどの悲鳴があがっているもとで、年末年始の生活相談などの、命のかかった「待ったなし」のとりくみは、感染対策を十分とりながら行います。また、政府と行政機関にたいして、医療機関への減収補てんや、自粛要請と一体の直接的な補償を抜本的に強化することを求める活動に、引き続き力を尽くします。
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