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活動と政策

2022.6.22 (水)

参議院選挙公示日|出発式での渡辺和俊京都府委員長の訴え

 皆さん、おはようございます。
 公示日を迎え、京都選挙区の二極対決の構図がいよいよハッキリしてきたのではないでしょうか。

 自民党・公明党、そして、国民民主党に推された維新の会は、競い合って、憲法を変えろ、軍事費を増やせ、「専守防衛」を投げ捨てよと煽り、破たん済みのアベノミクスにしがみついて、新自由主義の道を突き進もうとしています。これと対決し、府民の立場で政治を変える旗を掲げているのは、日本共産党のたけやまさいこだけです。

 核兵器禁止条約の締約国会議が始まりました。条約は、核兵器の使用はもとより、核による威嚇、つまり「核抑止」論そのものを否定しました。このことをハッキリ訴えているのは、たけやまさんだけです。「平和も暮らしも壊す軍事費増反対」、「軍事対軍事」「力対力」ではなく、9条に基づく平和外交をと訴えているのも、たけやまさんだけです。

 「給料を上げよう」と、どの候補も訴えます。しかし、大企業の貯まりすぎた内部留保に課税してつくった財源で中小企業を支援し、時給1500円実現をと提案しているのも、財界にハッキリものが言える日本共産党のたけやまさんだけです。

 公示前に安倍元首相が京都に来て言いました。「ウクライナ危機に直面して、集団的自衛権を行使できるように決めておいて良かった」と。維新の会の比例候補が舞鶴で言いました。軍事費を増やして「もう一度舞鶴を京都府北部の防衛の拠点に」と。外交を一切語らない政治家は失格です。憲法9条こそ、舞鶴の自衛隊員の命を守る保障です。
 やっぱり、「安保法制廃止」は、野党共闘の一丁目一番地です。この点でも、共闘を願う府民の声を代表しているのは、日本共産党のたけやまさんだけです。

 本日、10時から四条河原町で小池書記局長が訴えます。26日には志位委員長が四条烏丸で訴えます。
 「自公+維新か日本共産党のたけやまさいこか」。定数2の議席を争う全国注視の大激戦です。

 党をつくって100年。自由と平和をつらぬいてきた日本共産党の自覚と誇りにかけて、絶対に負けられません。比例30万票実現で大門みきしさんをはじめ5人の必勝当選を。3年前の倉林さんに続く選挙区の連続勝利へ、みなさんのご支援を重ねてお願いし、出発に当たっての訴えとします。
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