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活動と政策

2016.12.3 (土)

宇治市長選あす告示 田村氏支援 広がる共同

20161203  12月4日告示(11日投票)でおこなわれる京都府宇治市長選で、「21宇治市民ネット」の田村和久候補(52)=無新、日本共産党推薦、党洛南地区委員長=が、市民の暮らし・営業を応援する市政転換に全力をあげています。  選挙戦は他に、現職の山本正氏(69)=民進推薦=と、新人の大島仁氏(63)=自公推薦=が立候補を表明しており、すでに大激戦の様相となっています。  4年前の市長選で「オール与党」体制が崩れ、民主党推薦の市長が誕生しました。しかし現市長は原発再稼働を容認、安倍首相持ち上げなど自民党へのすりよりを強め、自民党市議団も現市政の予決算にはすべて賛成、事実上の「与党宣言」も行いました。2候補とも、北陸新幹線延伸などのムダな大型開発をすすめる山田啓二京都府知事の応援を受けており、本質的な違いはありません。  田村候補を支援する市民の共同は画期的な広がりを見せ、「原発なくそう宇治の会」「戦争をさせない1000人委員会」「安保関連法に反対するママの会」などのメンバーが連日奮闘。田村応援歌「タムタムソング」がネット拡散で話題になっています。  田村候補は、国保料引き下げ、中学校給食実現、保育所増設など、大型開発よりくらし、福祉、子育てに予算をと訴え、「市民の力で市政を変えましょう」と奮闘しています。 (「しんぶん赤旗」2016年12月3日付けより転載)
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