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活動と政策

2016.7.2 (土)

憲法対決/京都でも(大河原推薦演説②)

※この間、日本共産党渡辺和俊京都府委員長が各地で行っている大河原候補推薦演説を “3連発”で紹介します。    第2次安倍政権発足以降、安倍首相はことあるごとに、自らの政権で憲法を変えると言い続けてきました。自民党改憲案では9条2項を削除し、「国防軍」を創設して海外での無条件の武力行使に道を開こうとしています。ところが、安倍首相は、「自民党の改憲案をお示ししている」として、それ以上は語ろうとしません。
 党首討論で日本共産党志位委員長に「憲法9条に手をつけないと言えるか?」と詰め寄られ、首相はついに「手をつけない」とは明言できませんでした。首相は、選挙後に「憲法審査会を動かす」と言い、マスコミは「改憲与党3分の2を視野」などと報じる中で、「9条の改悪を許してよいのかどうか」が大争点に浮上しました。
みなさん。選挙公報をご覧になったでしょうか?京都選挙区の自民党候補・二之湯氏の広報は、「憲法」にまったく触れていません。一方、二之湯氏は、毎日新聞の候補者アンケートで、憲法改正に「賛成」、「9条」も「改正して自衛隊を他国同様の『国防軍』にすべきだ」と答え、国会の権限を弱めて独裁政治への道を開く「緊急事態条項」創設にも「賛成」と答えました。これが、同氏のホンネです。
日本共産党・大河原としたか候補は、36歳の時に京都弁護士会副会長を務めました。当時弁護士会はあげて、戦争につながる特定秘密保護法に反対しました。これこそ、憲法を守る弁護士の面目躍如たる活動でした。
 比例代表では、「日本共産党」と書いていただく票を広げていただいて、京都では自民党を打ち負かして共産党を第1党に。選挙区の憲法対決では、9条改悪を進める自民党候補に打ち勝って、大河原さんを国会へ。これこそ、改憲をたくらむ安倍政権への決定的な痛打となります。みなさんのご支援をよろしくお願いします。
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