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活動と政策

2016.6.30 (木)

「9条破壊」のホンネ隠す自民党・二之湯氏の選挙公報

 自民党・二之湯候補の選挙広報には、驚きました。
 同氏の広報には、「憲法」についてまったく書かれていません。一方、二之湯氏は、毎日新聞の候補者アンケートで、憲法改正に「賛成」、「9条」も「改正して自衛隊を他国同様の『国防軍』にすべきだ」と答え、国会の権限を弱めて独裁政治への道を開く「緊急事態条項」創設にも「賛成」と答えました。これが、同氏のホンネです。
 有権者が投票態度を決める重要なツールであり、全戸に配られる公報でホンネを隠す。選挙でこんなことを許せば、民主主義は死んでしまいます。
 自民党・二之湯氏への一票は、集団的自衛権の全面行使に踏み出す「9条破壊」の一票、民主主義破壊の一票です。京都選挙区では、憲法守って弁護士13年・大河原としたかさんを勝たせて、「9条破壊」と民主主義破壊の自民党に厳しい審判を。
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