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活動と政策

2016.6.28 (火)

自民支持者が次々と共産党と大河原さん支持に/対話の現場から

 3年前の選挙では「アメリカと対立する共産党はダメ。もっと現実的な政策を」と言っていた自民党議員の親戚の人が、「父は私が1歳の時に戦死した。戦争法は絶対アカン」と共産党支持に(26日、南区・山内佳子府議)。これまで支持をお願いしても反応が良くなかった人が、「自公に3分の2とらせたらアカン。今度は共産党にしっかりがんばってもらいたい」と支持(27日、左京区・光永敦彦府議)。「田んぼが荒れてる。年金をコメにつぎ込んでるようなもの」と自民党農政に怒り、ある農事組合長が共産党支持(27日、舞鶴・小杉悦子市議)。「自ら身を引いて野党統一候補を決めたことは立派」と宗教家が共産党に期待、演説会への参加を約束(26日、綾部・堀口達也市議)。
 今、保守の立場に立つ人びと、これまで自民党を支持し共産党とは縁遠かった人びとが共産党と大河原さんへの支持を表明してくれます。その理由の一つは、安倍政権と自公が戦争法を強行し、その上に改憲を企んでいることへの警戒感。加えて、やはり共産党が野党共闘のために努力してきたことへの共感も。さらに、TPP問題での自民党のウソへの怒りも。全国10府県の農政連が自民党支持を取りやめ、自主投票を決めたと「東京新聞」が報じましたが、参院選複数区の農政連で自主投票を決めたのは、京都だけらしい。
 「安倍政権と自民党・公明党の暴走を終わらせるために野党は共闘を」……この声に応えて、明日も広い府民のみなさんとの対話を繰り広げます。
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