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活動と政策

2016.6.10 (金)

昨日の対話の現場から

*京都市北区の路上でハンドマイク宣伝中、近寄ってきた若者(A)と共産党のオジサン(B)の対話。 A「18歳になって選挙は関心があるけど、どこに入れようか迷ってます」
B「君は何に関心があるの?」
A「安保法制です」
B「安保法制のどこに?」
A「戦争はイヤだけど、中国から日本が攻められたら守らないといけないから安保法制は必要と思います」
B「万が一攻められたら、国際法が認めている『個別的自衛権』で自衛隊が反撃したらいい。でも、肝心なのは問題が起きても戦争にならないように外交努力をすること。逆に安保法制は、日本が攻められてもいないのにアメリカがどこかの国に侵略して戦争を起こしたら、憲法が認めていない『集団的自衛権』を持ち出して、日本の自衛隊がその戦争に参加していくんだ。それを、憲法を変えずに、反対意見を無視して安倍さんが勝手に決めたから国民が怒ってるんや。だからこの安保法制を廃止しようと共産党や野党が話し合って頑張ってるんや」
A「そうですか。知らなかった。それやったら、安保法制には反対です」
B「この大河原さんのビラをよく読んで、考えてね」
A「わかりました、大河原さんですね。よく考えてみます」

*伏見区での共産党支持者(C)と党議員(D)の対話 C「共産党をずっと応援してきたのに、この前の3区補選で候補者を立てなかったのには怒ってる。もう、選挙には行かへん」
D「怒ってくれて、ありがとう。そこまで信頼してずっと応援してくれたことに感謝します。けれど、戦争する国にだけはしたくない。この思いだけで、今回は決断したんです。私もはがゆい思いだった」「(先の府議選で)石村さん(共産党府議候補)は28票で落選した。一票は重い。今度は、共産党と大河原さんの票を広げてほしい」
C「わかった。家族で10票はある。選挙に行く」
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