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活動と政策

2020.10.25 (日)

宇治田原町議選/山本・今西氏が2議席確保へ全力

 宇治田原町議選(定数12)が10月27日告示(11月1日投票)されます。日本共産党は山本ただし(68)=現=、今西としゆき(68)=新=の2氏が、現有2議席の確保をめざして全力をあげています。


 選挙戦は現職12人のうち5人が引退を表明し、様相が一変。現職7人のほか、新人4人、元職1人の12人が出馬を表明。そのほかにも数名が出馬の可能性を示しており、少数大激戦となる見込みです。

 この間、町が強引にすすめる小学校統廃合・小中一貫校計画に対し、白紙撤回を求める署名が1300を超えて集まりました。日本共産党と町民の長年の運動で実現させた高校生の通学費全額補助を町が強引に半額補助に削減、多くの反対の声を押し切り進めた新庁舎移転など、町民の声を聞かない強権的な町政運営に批判が高まっています。また、国・府と一体ですすめる大型物流拠点などの大型開発にも町民の不安が広がっています。

 日本共産党は同町で議席を得てから52年間、消防分署の開設や0歳児保育・学童保育の実施、福祉バスの運行を実現するなど、町民の声を活かし、しっかりくらしを守るために奮闘してきました。

 山本、今西両氏は、「国・府・町にはっきりものを言いしっかり働く日本共産党の2議席を必ず」と訴え、奮闘しています。

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