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活動と政策

2020.3.31 (火)

南山城村議選 / 鈴木・齋藤さんが現有2議席まもる

2議席確保をはたし支援者と喜びあう(前列左3人目から)齋藤、鈴木の両氏=3月29日、南山城村

 京都府南山城村議選が3月29日投開票され、日本共産党の鈴木かほる(73)、齋藤和憲(67)=いずれも現=の両氏が、それぞれ2期目の当選を果たし、前回獲得した2議席を確保しました。

 同日午後10時すぎに当選の報が入ると、事務所に集まった支援者が「やったー」と歓声をあげ喜び合いました。選挙戦は、定数10を11人が争う少数撃戦でした。

 両氏は、京都府内で初のゼロ歳からの保育料の完全無償化、メガソーラー開発の監視強化などの実績を訴え。「住民本位の村政」を掲げる現村政を前にすすめ、18歳までの医療費無償化、高校生の通学費補助、高齢者福祉施設の早期建設などの公約を掲げました。

 両氏は「子育てしやすい村、高齢者の福祉施設建設に力を入れたい」(鈴木)、「もっと住みやすいまちづくりに向け、公約実現に頑張りたい」(齋藤)と決意を語りました。

 両氏の得票は計281票で、前回の66.12%(得票率5.6ポイント減)でした。昨年夏の参院選での日本共産党比例票比で115%でした。

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