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活動と政策

2020.1.31 (金)

=檄=福山和人市長実現へ、大チャンスです! / 渡辺和俊府委員長

 私たちは、要求と共同の力で現職陣営を追いつめ、「反共」と「オール与党」体制を破たんに追い込んで、投票日を迎えます。
 福山和人市長実現へ、大チャンスです!
 日本共産党の真価を発揮し、残る3日の活動で必ず勝つ!

 福山陣営は「暮らし応援すぐやるパッケージ」で攻めに攻め、現職陣営を追い上げてきました。現職陣営は、危機感から反共広告に打って出ましたが、市民の良識の反撃で破たんしました。しかも、推薦者9人中8人の名前は無断掲載されたものでした。
 「アーティストとして、意見の多様性や、議論の必要性を大切にしています」「特定の党を排他するようなネガティブキャンペーンには反対です」。無断掲載された千住博氏のこの言葉に、すべてが語られています。「市民と野党の共闘」の進展にわが党が尽力し、「日本共産党を除く政治の壁」が崩れた今日の政治情勢を、現職陣営は見誤ったのです。一方、全国・全京都からの熱いカンパで本日掲載した私たちの新聞広告には、「前向きなのが良い」「明るい気持ちになった」など、次々共感の声が寄せられています。
 2017年総選挙で、あの「大逆流」から共闘を守った共産党に、市民の新たな信頼が広がりました。2018年知事選は、「市民と日本共産党の共同」で新境地を開きました。その市民の力添えとわが党自身の猛奮闘で、定数2の倉林再選を実現しました。臨時国会で野党共闘が画期的に進展し、埼玉・岩手・高知の知事選挙では野党統一候補が勝利・善戦しました。そして、この選挙では、候補者決定や政策づくりまで、最初から広い市民と政党が知恵と力を出し合い、わが党以外の国政野党・れいわ新選組も加わり、共同の輪がさらに広がっています。共闘の大きな流れと市民の良識が、時代錯誤の反共主義を破たんに追い込みました。京都の政治をむしばんできた「反共」と「オール与党」体制が投票日を前に崩れようとしているもとで、私たちが要求と政策を前面に市民に声をかければかけるほど、福山支持はどんどん広がります。
 この選挙は、市民の暮らしと京都のまちを守るたたかいです。同時に、共闘の大きな流れを全国に広げ、京都から日本の政治を変えるたたかいです。「反共」による「排除の論理」を一掃し、日本の民主主義を守るたたかいです。ここまで来たら、絶対に勝ちましょう。その成否が、残る3日間の私たちの奮闘にかかっています。
 ◎最後まで、要求と政策を前面に、人の流れに沿った元気で明るい宣伝・対話を。
 ◎「つなぐ京都」本番ビラ、JCP京都ビラなどの完全活用を。
 ◎「あと3人、あと5人に広げて」ビラを徹底活用し、「折り入って作戦」をやりとげま しょう。全国から一人ひとりのつながりで声をかけて、支持拡大目標突破を。
 ◎みんなが期日前投票を済ませ、投票日当日も棄権防止活動に力を尽くしましょう。

 京都のすべての党員の皆さん。また、ともにたたかってきた仲間の皆さん。
 日本の政治の最前線のたたかいに、全国から期待が寄せられています。大チャンスです。ともに力をつくし、最後の最後まで仲間の輪を広げ、勝ち抜こうではありませんか!

2020年1月30日 日本共産党京都府委員会 委員長 渡辺和俊

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