精華町議選が6日に告示されます（11日投開票）。日本共産党は佐々木まさひこ（66）、つぼい久行（74）、竹川ますお（69）の現職3氏必勝をめざし全力をあげています。

　無投票だった前回から様変わりし、参院選の前哨戦として公明が1増の2、立民も1増の2、前回ゼロの維新も2を、それぞれ擁立するなど、各党とも力を入れており、定数18に対して22人程度が立候補する大激戦が予想されています。

　3候補は暮らしを守る地域の願い実現へ、消費税5％減税を求める党の緊急提案の宣伝を強めながら、同町の陸上自衛隊・祝園（ほうその）分屯地で進む、ミサイル弾薬庫増設計画について「きっぱり反対を貫くのは日本共産党だけ。3議席確保で弾薬庫の増設ストップを」と訴えています。

　党山城地区委員会は「『共産党の3人は大丈夫』の声にまどわされては大変なことになります。お力ぞえを」と呼びかけています。