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活動と政策

2024.3.19 (火)

京都府党会議 / 「総合計画」決定、新役員を選出しました

 日本共産党京都府委員会は16日、京都市内で府党会議を開き、「京都から新たな党躍進の時代を」と題した「総合計画」を決め、府党役員を選出しました。

 報告した渡辺和俊委員長は、京都市長選で市民と日本共産党の共同で自民党主導陣営を追い詰めるなど前向きの変化を力に自民党政治を終わらせる国民的大運動を呼びかけ、総選挙・参院選の躍進とそのための強大な党建設を呼びかけました。

 京都で自民党主導の陣営と互角にたたかえる党だから激しい攻撃も受ける「政治対決の弁証法」の立場で情勢をとらえ、攻撃や困難を打開して必ず前進しようと訴えました。

 穀田恵二国会対策委員長・衆議院議員は「企業・団体献金禁止と政治転換へ今こそ共産党の躍進を」、堀川あきこ衆院近畿比例候補(京都2区重複)は「総選挙で京都から自民党政治を終わらせる審判を下そう」と訴えました。

 討論では、「京都市長選の成果が市政を動かしている。市民の運動と党市議団の論戦がいっそう重要だ」、「入党9カ月。市民が求める〝普通の政策〟を掲げる共産党をもっと大きくしたい」、「京丹後で旧小学校単位の支部と結び付き党大会現勢を維持している。3割増へさらに前進する」と語られました。

 選出された新役員は次の通り(五十音順、○は新任、敬称略)
 ▷府委員長=渡辺和俊▷書記長=地坂拓晃▷副委員長=寺田茂、○堀川朗子、宮下雅之▷常任委員(上記5氏以外)=青柳創造、荒川康子、池田文穂、石村和子、大井健、加藤あい、○川口辰男、穀田全、杉本玄太郎、○島田敬子、団野典彦、○原俊史、○樋口英明、○福代慶典、○細野大海
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