青年My訴え その3

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 皆さんは、自民公明党政権・安倍首相をテレビや新聞、インターネットなどで見ていて、どう思われましたか?

 

 思い返してみれば去年、201312月には首相就任一周年にかこつけて靖国神社へコソ泥のように突然現れ、鬼の居ぬ間にご参拝され、

「リーダーたる者、国に殉じた人に崇敬の念を示して参拝するのは当然」

といった話をなさいました。

 ところがどうですか、今年20142月になったとき関東全域を史上稀に見るほどの豪雪が襲いました。

 渋滞した車や家や施設の中で人々がメートル単位でうずたかく降り積もった雪によって孤立していたとき、安倍首相は対策室も設けず、自らの支援者と一緒に高級料亭でてんぷらを食っていました。もしもあと一週間でも積雪を溶かさない寒気が残ったならば、確実に死者が出ていたことでしょう。もし仮にそうなれば、災害対策を一か八かで怠っていた安倍首相はどう仰ったでしょうか?

「リーダーたる者、国の災害対策の怠りによって殉じた人に崇敬の念を示すのは当然」

とでも仰ったのでしょうか!

 

 私は、まだまだ投票歴の浅い政治活動歴の浅い者でありますが、この一つ前の冬に起こった、これら僅かな出来事を通してみても現首相、安倍晋三という人物の「判断能力の乏しさ」「危機管理能力の貧弱さ」、そして何より政治家として最も重要な素養である「国民の命に対する誠実さ「」に安倍首相が欠けていることを革新しました!そういう人が自民党の総裁であり、今の首相なのです。

 

 さあ皆さん、そのような安倍晋三氏が一体どのような政策を掲げ、法律を通し、国際協定に参加してきたのか、既に、或る程度ご存知かと思われます。私が日本国の一青年として、この国で起こるであろう、将来を担う私たち青年、そして今の子供たちの世代へと課せられる自民党・公明党の危険政策を皆さんに訴えるならば、それは三つあります。

徹底した非正規化による雇用の不安定化・労働環境の劣悪化」

「国内産業と労働者を徹底して海外と暴力的な競争に晒すTPP

そして

「集団的自衛権行使と講師に伴って予想される自衛隊の拡張」

です!この三つは恐ろしく緊密に連携しており、まさに我々青年と子供たちの未来を大企業と大株主に売り渡すべく動く新自由主義・自民党による手ぐすね引いた国民そっちのけ、経済界優先の最低最悪の罠であることをはっきりと断言します。

 

 皆さんお聞きください。

 私が本格的にデモに参加したり、政治的な組織に加わって調べごとをしたり発言したりし始めたのは、去年、とんでもない法律が安倍自民・公明政権によって作られようとしていたからです。「平成の治安維持法」として悪名高い「特定秘密保護法」が安倍政権から提出され、国会内外と全国各地からの厳しい批判と猛烈な抗議活動にも関わらず2013126日に強行採決の上、可決されました。

 この法律は国民のありとあらゆる人権擁護のために必要な情報の開示と、それを求めるための表現の自由を行政公務員の裁量で制限する法律です。これをよく表しているのが自民党幹事長・石破茂氏がこの法律に反対するデモ活動を見て言った一言

「デモはテロ行為である」

という言葉です。言うなれば、この法律は

「与党政治家や行政にとって都合の悪い情報は開示を求めることも禁止され、更に反対意見を口にすることも禁止する」

という卑劣で極悪な法律なのです。そしてこれは日本版NSC、即ち「国家安全保障局」を作るための下準備、「国家安全保障局」を作るのは、「集団的自衛権」を行使するための下準備に他なりません。安倍首相は行使容認のため、こじつけのように非現実的な状況を15種類提示して「これらに対処するために集団的自衛権を行使する」と説明しました。ですが、言っておきます。集団的自衛権の本質とは

「アメリカ軍の軍事行動に自衛隊が同行して同じ相手を一緒に痛めつける」

ものに過ぎません。これは日本を守るものでも、人命を守るものでもありません。アメリカの集団的自衛権行使とはアメリカの国益を守るために行使されてきたことをアメリカの戦後史が証明しています。日本とアメリカの集団的自衛権が行使されるようになったら、我々日本若者や、もっと年下の子供たちが、将来、中東や北アフリカやもしかすると東ヨーロッパなどに派遣されて、アメリカの国益のために人殺しをさせられ、殺されるかもしれないのです。

 我々は断じて、安倍自民・公明政権の集団的自衛権行使容認を許してはなりません!国民の命に誠実ではない安倍首相、そしてそれを全力で後押しする自民党・公明党に対して、確実にNOを突き付けねばなりません!

 

 そして皆さん聞いてください!

 安倍自民・公明党は私たちの命を国に捧げる前に、私たちの雇用と労働環境を悪化させ、大企業や大株主である大金持ちの私腹を肥やす政策として「労働者を一生派遣で安働きさせる『派遣労働法の改悪』」や「クビ切り自由の『国家戦略特区』」や「『巨悪・岩盤規制』として日本国内の産業や労働者を最低限守るために必要な規制を破戒する『規制緩和』」によって、私たち若者は

「自由な競争を促進する」

「雇用の流動性を確保する」

などという大義の下に、今まで以上に安定した仕事に就けない、いくら頑張っても正社員になれない、揚げ句、正社員になっても解雇されやすくなるなど、安倍自民・公明党の雇用対策は最悪です!

 安倍自民・公明党による若者の雇用と労働の劣化はそれだけにとどまりません!彼らは「日本経済の国際化」と銘打って最後には「アメリカや環太平洋の国々で相互の移民を何の分別もなく進め、全ての国の労働者の賃金を、暴力的な安売りの対象とする苛酷な競争を繰り広げる『TPP』」など、「多くの国にまたがる大企業」やその大株主である世界的大金持ち」の私腹を肥やすために、安倍自民・公明党は私たち若者や、私たちよりも小さい子供たちの将来働く環境を、見るも無惨な、劣悪極まる不安定な雇用にすげ替え、激烈すぎる競争に晒そうとしています。

 

 そして皆さん。自民党や公明党が日本の次の担い手たる我々青年と子供たちへ、最後に用意しているのは何か分かりますか?それは

「最後の行き先としての自衛隊員斡旋」

です。

 思い出してみてください。自民党はもともと「憲法九条を改変して国防軍設置」を主張していたはずです。石破幹事長など、談話の中で「国防軍」に設置する「軍事法廷」の必要性に触れた折、「(出撃拒否は)死刑か懲役」とまで言明していました。これは将来の戦時徴用が念頭にあった発言ではないでしょうか!ところがどうでしょう、それが「96条改変」に変わり、いつの間にか「解釈改憲」に変わってしまいました。ですが、「言い方と方法を変えただけで『したいことが同じである』こと」は明々白々です。どうせ「アメリカの求めに応じて地球の裏側まで自衛隊を派遣して共に戦闘できる」よう「集団的自衛権を行使可能」にしたのですから。

 

 皆さんにはぜひ覚えてほしいので、整理いたします。もう一度お聞きください。

私が日本国の一人の青年としてこの国で起こるであろう、将来を担う私たち青年、そして今の子供たちの世代へと課せられる自民党・公明党の危険政策を皆さんに訴えるならば、それは三つあります。

「雇用の徹底した非正規化・労働の激務化」

「国内産業と労働者を徹底して海外と競争させるTPP

そして

「集団的自衛権行使と行使に伴う自衛隊の拡張」

です!

 安倍自民・公明党政権は、我々の雇用を徹底的に非正規化し、正規をも解雇しやすい社会を作り、更に安倍自民・公明党は国内の労働者と産業を最低限守るために必要不可欠な規制をまるで巨悪のように「岩盤規制」と呼んで破壊し、むやみに産業と労働者を自由化や国際競争力強化の美名を騙って暴力的な安値競争に晒し、私たちの生活を見るも無惨なものにしようというものです。

 そして我々は最後、基本的人権や生存権を「アメリカの国益」のために使われる「集団的自衛権」の名のもとに厳しく制限されてしまうことでしょう。これは自民党の改憲案から明らかなことです。そしてその事態に我々はもう、声を上げることすらできなくなります。「特定秘密保護法」があるからです。

 皆さん、安倍政権と自民党と公明党は、このようなことを企んでいるのです。自民党と公明党を放っておけば、これら恐るべき事態は、これから本当に起きていきます。

 

 ですが安心してください。臆することなく申し上げましょう。私はこの度、最高の政党に巡り合いました。

 どのような政策を決定するときにも「日本国民一人ひとり」を最も重視し、一生派遣でこき使いの派遣労働法改悪に真っ向から反対し、クビ切り自由の国家戦略特区を厳しく批判し、アメリカの国益戦争に日本が参加するためという集団的自衛権の本質を見抜いて反対し、日本国内の産業と農業、労働者を守るためにTPPに反対し、国民の表現の自由と情報開示を政府の都合で禁止する特定秘密保護法にも国会内で諦めず断固として反対し続けた党に、私は巡り合いました。

 それは日本共産党です。

 日本共産党は完全に国民目線で、大企業や大株主の横暴な利潤第一主義で進められる先に申し上げました日本社会全体の「劣悪化」から労働者や産業を守るために街頭で意見を一生懸命聞き取り、経済指標となる数多くの数値を逐一追って、日本国民一人ひとりが求める「国民生活の向上・維持」を成し遂げるためにベストを尽くしてくれます。他の政党と違って政党助成金を受け取らず、企業や団体からの献金も受け取らない、これ以上にクリーンで、国民想いの政党は他にありません。法案に反対するには対案を示し、増税を止めるために財源を示し、賃上げには明確な根拠を数字で示す。その全てができるのは日本共産党だけです。あんな「大企業やお金持ちが富むのを待っていれば給料が上がる『かもしれない』アベノミクス」なんかとは全然違います!そして自民党に従うだけの公明党や自民党と一緒に増税を進めた民主や、簡単に自民になびいたり、揚げ句応援するような他の野党とは全く違い、提案・対案・根拠・国民第一、その全てがそろった本当の政党はただ一つ。日本共産党なのです。

 

 皆さん。本、衆議院選挙では、小選挙区は日本共産党の候補者名、比例代表では日本共産党とお書きください。日本共産党の議席数を伸ばし、日本の青年とそして子供たち一人ひとりの将来を、どうか守ってください!ご静聴に心からの感謝を申し上げ、私の発言といたします。

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