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活動と政策

2018.5.27 (土)

[教育環境整備]論戦で動かす、宮津市議団

 日本共産党宮津市議団(福井康喜団長、3人)が、長年にわたり要求してきた小中学校のトイレ洋式化と普通教室へのエアコン設置が2020年度までに実現することになりました。保護者からは、「子どもの教育環境が改善され、とても歓迎している」と喜びの声が上がっています。
DSC_6206 6月24日に実施される宮津市議選(同17日告示)では、同党の長林みよ(60)、うつのみや綾(48)=以上現職=、おのう孝之(64)=新人=の3氏が現有3議席の確保を目指しています。
 同市は、17年8月に策定した学校設備年次計画で、市内の4小学校(*)と全2中学校で、20年度までにエアコン設置と児童・職員用トイレ洋式化を実施する方針を打ち出しています。今年度は宮津小・中、栗田小での工事費用が当初予算に計上されています。
 洋式化をめぐり、文科省が16年11月に発表した実態調査の結果では、同市の実施率は16・5%(同年4月1日時点)で府内最低でした。この結果を受け、うつのみや議員は17年の市議会6月定例会で「早急な改善を求めたい」と要求し、教育次長が「年次計画を策定し、順次進めていきたい」と答弁していました。同市議団は、同年7月から8月にかけて、全小中学校を訪問し、実態調査を実施しました。
 また、うつのみや議員が14年9月定例会で取り上げた幼稚園、保育所のトイレ洋式化も20年度までに実現します。
 同市では、今年1月まで小中学校の普通教室にエアコンがありませんでした。同市議団は、前期で勇退した宇都宮和子前議員や長林議員を中心に、議会で繰り返し要求してきました。
 10年12月定例会で長林議員は、教室温度が39・5度にまで達するという小学校教諭の声を紹介し、「サウナ状態の中で、勉強できるものではない」と設置を要求。昨年6月議会ではうつのみや議員が改めて設置を求めていました。
 宮津小学校に通う男子児童の母親(40代)は、「当初は和式トイレの使い方が分からず困っていた。教室も夏場は暑すぎて勉強できる環境ではないと感じていた。子どもの教育環境改善が実現したのはうれしい」と喜びます。
 (*)養老、日置の2小学校について、同市教委は「再編が検討されているため」として対象外としています。共産党市議団は再編について、「保護者、住民の意思を尊重すべき」と要求。併せて、2小学校についても整備対象とするよう求めています。


(「京都民報」2018年5月20日付より)
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