びっくり数字

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自慢じゃないが、数字に弱い。電気代も通帳を見ないとわからない、困った主婦です。

ホーッ、ヘーッと感心して聞いていても、次の瞬間に、あれ?いくつやったかいな?というありさまです。

それで、何度も見なおせるように、びっくり数字を文字にしてみました。

2014年から実施される消費税増税は13.5兆円。赤ちゃんからお年寄りまで、1人年に10万円あまりも負担が増えます。

暮らしと商売を壊し、財政もいっそう悪くする消費税増税。増税ノーの国会を作りたいものです。

 

F35戦闘機を42機買うことが決まっています。維持費も入れて16千億円。

米軍思いやり予算は年に約2000億円、それ以外に米軍駐留土地の賃貸料など5000億円を日本政府が実質支払っている。

原発推進予算4200億円。

政党助成金17年で5500億円。

以上はなくしたい無駄使いの一例。これを国民生活に回してほしい。

市田書記局長が烏丸御池の街頭宣伝で「身を切るというなら政党助成金を返上してからモノを言ったらどうか」と喝破したとき、思わず「そうだー!」と叫んでしまいました。

 

●同時に歳入を増やして、景気回復すると共産党は言ってます。能力ある大企業や大金持ちに負担してもらうというのです。

でも法人税が高いんでしょうと思っていたら、なんと!法人税の額面は40%だが、さまざまの減免で、住友商事の税率は9.9%、京セラは18.2%、中小企業より大企業の方が税負担が低い。ヘーッずるーい!という感じです。

個人の所得税率でも同じこと、年収が1億円を超えると税率が下がるのです。トヨタの社長よりもトヨタの新入社員の方が高い税率、こんなひどいことって許せません。

 

●さいごにTPPで食料自給率は現在39%19%になるそうです。ギョヘー!!世界的に食糧不足が予想されている昨今、かわいい孫のためにもこんな政治を変えねばなりません。

さあ、日本共産党を伸ばして政治を変えよう!

 

――A――

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