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政策・提言・見解
新しい「しんぶん赤旗」号外ができました。ぜひお読みください。

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2015年6月20日、京都市左京区のみやこめっせ集会に2800人が参加。小池晃副委員長の演説です。







 5月20日の党首討論で、日本共産党の志位和夫委員長の追及に安部首相は「ポツダム宣言をつまびらかには読んでいない」と答弁し、国内外に衝撃を与えました。
 27日、28日の衆院安保法制特別委員会の総括質疑でも追及し、憲法9条が禁じた「武力の行使」に発展していく危険性があらためて明らかになるとともに、米国の戦争に「ノー」と言えない政府が集団的自衛権を行使する危険性が浮き彫りになりました。
 今回の法案は、安倍政権が銘打った「平和安全」とは全く逆に、武力の行使や戦力の保持を禁じた憲法9条を幾重にも踏みにじる違憲立法です。戦後最悪の「戦争法案」であり、直ちに廃案にする以外にありません。

 今後も、戦争法案阻止に向けた日本共産党および地域・団体の取り組み日程等を、集会・行事のページに紹介していきます。


いっせい地方選挙前半戦の結果について

                     2014415日 日本共産党京都府委員会

 

(1)

 412日投開票のいっせい地方選挙において、日本共産党は京都府議会(定数60)で、八幡市での戦後初議席獲得、山科区と伏見区での議席奪還など、現有11議席から14議席に、京都市議会(定数67)では、右京区(1)、伏見区(2)の議席奪還、12年ぶりの南区の複数議席回復などで、現有14議席から18議席に前進することができました。今回の、前半戦改選比7議席増の結果は、1971年(11議席増)以来の前進幅です。京都市内は、府・市議合計で自民党33議席、日本共産党30議席と、自・共が拮抗する結果となりました。また、日本共産党の女性議員が文字通りの第一党で、府議会6人、京都市議会8人となりました。

 得票率は、府議選で24.52%(前回22.0%)、京都市議選は24.77%(前回21.5%)と前進しました。また、前回比の得票数は、府議選で107%、京都市議選で110%であり、投票率が下がるもとで前回より得票を伸ばしたのは、日本共産党だけでした。なかでも、左京区と北区が府・市会とも第一党、南区府会も第一党の得票結果でした。

 今回の躍進によって、メディアも「自共対決再び激化」(「京都」)「二極復活」(「朝日」)と報道したように、京都での政党間の力関係を大きく変える結果となりました。

  この選挙でご支援いただいた府民のみなさんに、心から感謝申し上げます。

                                    

(2)

 日本共産党は、今回の選挙で、府政・京都市政の争点とともに、国政の争点を重視し、「京都から安倍政権の暴走を止める」選挙と位置づけてたたかいました。

 特に、選挙後に自民党と公明党がたくらむ「戦争立法」の問題、改憲をめざす安倍政権と維新の党の協力という事態のなかで、私たちが「自民・公明・維新への一票は、戦争と改憲への一票」「日本共産党への一票で、『戦争立法』ノー、憲法9条を守ろう」と、端的に政党選択を訴えたことが、多くの府民の心に響き、支持を広げる力になりました。

  また、「原発ゼロ」、暮らしと福祉の充実、雇用、ブラック企業・バイト根絶という府民の切実な願いをめぐっても、「自共対決」、府・市政の「オール与党対日本共産党」の対決構図を明らかにして、日本共産党議席の値打ちをかたり抜き、党派を超えた共感と支持を広げることができました。

  この結果、自民党は市議選で23から21議席に減らし、民主党も一部で維新の党と擁立を"棲み分け"したり、元市議団長が自民と維新の支援で立候補するなどの混乱ぶりの中で、得票と議席を後退させました。一定の議席を得た維新の党は衆院選比例票から大きく得票を減らし、京都党も前回より得票を減らしました。

 

  日本共産党は、今回の躍進を力に、公約実現に全力をあげるとともに、「暴走を止めたい」と願う府民のみなさんと共同して、安倍政権打倒のために力を尽くします。

  さしあたって、26日投票の宇治市、城陽市、八幡市、京田辺市、木津川市、福知山市の6つの市会議員選挙、久御山町、和束町の2つの町会議員選挙、向日市、京田辺市、木津川市の市長選挙へのご支援をお願いします。

コメント
京都府、市会議員選挙の結果について

2015年4月13日
日本共産党京都府委員会委員長 渡辺和俊

 4月12日投開票のいっせい地方選挙で、日本共産党は全国でも京都でも大きく躍進することができました。史上はじめて全国のすべての都道府県議会に日本共産党が議席を得ることになりました。
 日本共産党への大きな支持と期待をよせていたたでいたみなさんに感謝するとともに、昼夜をわかたず奮闘いただいた後援会員、党員のみなさんに敬意を表するものです。

 京都では府議会で11議席から14議席へ、京都市議会では14議席から18議席へと議席を伸ばし、躍進することができました。
 府議会では、府議会第2党を回復、八幡市選挙区で史上はじめて日本共産党の議席を獲得することができました。
 京都市議会では、日本共産党党が議会定数の4分の1以上を回復、4議席増の一方、自民党は2議席後退し、日本共産党と自民党の議席数の差は3議席にまでせまる結果となりました。

 日本共産党は今いっせい地方選挙で「『戦争立法』反対、安倍暴走政治に京都から審判をくだそう」「日本共産党が伸びれば、府・市政を動かし、府・市民の暮らしを守る仕事がもっとできます」と訴えてたたかいました。
 府議会、京都市議会で躍進した力を生かし、府・市民のみなさんの運動と一体に、「戦争立法」をはじめ、安倍暴走政治を許さないたたかい、府・市民の要求実現に全力をあげるものです。
 そして、引き続きおこなわれる後半戦のたたかいに全力をあげるものです。
   毎日のように、多くの府民から共産党候補への期待が寄せられています。そのうちのごく一部を紹介します。


*「共産党に投票したいのですが、誰に入れればいいですか?」(4月10日。右京区市議候補堀信子事務所に"通勤ラン"の途上立ち寄った女性)。

*「労働者のことは共産党が一番や」(4月9日、北区で演説中の党議員へ、30歳前後の男性)。

*「戦争は二度とするもんじゃない」「創価学会は本来貧乏や病気で困っている人の団体でしたが、今は違う。公明党もいつの間に自民党と連立を組むようになったのか。大阪の『都構想』でも、あっちにつき、こっちにつきでしょう」「(共産党には衆院選に続き)今回も絶対勝って、絶対憲法を守ってほしい」(創価学会元役員。70代女性。「しんぶん赤旗」の取材に応じ、4月9日付に掲載)。

最終盤にあたり、京都府民のみなさんに訴えます
2015年4月10日  日本共産党京都府委員会

 京都府民のみなさん。

 今回の選挙では、国政の課題、何より、自民党と公明党が、選挙直後に、若者を戦場に送る「戦争立法」を押し通そうとしていることが大争点となり、「戦争はイヤ」「暴走を止めたい」の声が、次々と日本共産党に寄せられました。選挙戦でこの問題を訴えた政党は、日本共産党だけでした。他党はほとんどこの争点を語らず、京都党は「集団的自衛権など国政の問題はどうでもよい」とまで言いました。
 選挙中に、翁長沖縄県知事と菅官房長官の会談があり、知事は堂々と政府の対応を批判しました。「沖縄にも京都の丹後にも米軍基地はいらない」との私たちの訴えにも、大きな反響がありました。12万8千人の京都府民が高浜原発から30キロ圏内に住んでいるもとで、原発再稼働を進める安倍政権と、これを支える自民・公明・民主・維新の府政与党への批判も強まり、「原発ゼロ」の願いが日本共産党に寄せられました。格差と貧困を広げるだけの「アベノミクス」のもとで、暮らしと福祉を守るべき地方自治体はどうあるべきか? この点での政党の立場も問われました。

 日本共産党は、最後の最後まで、国政の重大問題と府政・京都市政の争点、党と候補者の政策・公約を訴えて府民の審判を仰ぐ選挙に徹しました。
 一方、他党は、共産党候補さえ落とせばと、自民党と維新の党が民主党元市議団長を応援(下京区)、民主党と維新の党が立候補を"棲み分ける"(中京区)など、"票欲しさ"の醜い姿をさらしました。

 「期日前投票で入れてきたよ」「民主党支持だが、憲法を変える自民党の動きがひどいから、共産党に入れた」、あるいは、「自民党支持だが」「創価学会員だが」と断りつつ「戦争反対だから今度は共産党」など、有権者のみなさんから日本共産党に次々と声がかかる選挙です。しかし、実際に投票所に足を運んでいただかなければ、激戦に打ち勝つことはできません。総選挙投票日の夜、あるラジオ番組が、棄権した人に「投票するとしたらどの党に入れる?」と聞くと、47%の人が「共産党」と答えました。国政選挙と違って、地方選挙は候補者も多く、地縁や血縁、友人関係などで支持を奪い合う激しい選挙です。残る期間に声さえかかれば、日本共産党候補者への支持は確実に広がります。
 投票箱のふたが閉まるまで、ぜひ、みなさんのお知り合いに、「安倍政権の暴走ノー。暮らしと平和を守る日本共産党の候補者へ」と、「全国は一つ」「京都は一つ」で、あと2票、3票、5票と、広げに広げてください。

 党京都府委員会のホームページや議員・候補者のブログ、SNSには、選挙の大切な情報を満載しています。ご賛同いただけたら土曜日中にぜひ拡散してください。投票日当日も、見ることは自由です。最後の最後までのご支援をよろしくお願いします。



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