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情勢と争点

最終盤にあたり、京都府民のみなさんに訴えます

最終盤にあたり、京都府民のみなさんに訴えます
2015年4月10日  日本共産党京都府委員会

 京都府民のみなさん。

 今回の選挙では、国政の課題、何より、自民党と公明党が、選挙直後に、若者を戦場に送る「戦争立法」を押し通そうとしていることが大争点となり、「戦争はイヤ」「暴走を止めたい」の声が、次々と日本共産党に寄せられました。選挙戦でこの問題を訴えた政党は、日本共産党だけでした。他党はほとんどこの争点を語らず、京都党は「集団的自衛権など国政の問題はどうでもよい」とまで言いました。
 選挙中に、翁長沖縄県知事と菅官房長官の会談があり、知事は堂々と政府の対応を批判しました。「沖縄にも京都の丹後にも米軍基地はいらない」との私たちの訴えにも、大きな反響がありました。12万8千人の京都府民が高浜原発から30キロ圏内に住んでいるもとで、原発再稼働を進める安倍政権と、これを支える自民・公明・民主・維新の府政与党への批判も強まり、「原発ゼロ」の願いが日本共産党に寄せられました。格差と貧困を広げるだけの「アベノミクス」のもとで、暮らしと福祉を守るべき地方自治体はどうあるべきか? この点での政党の立場も問われました。

 日本共産党は、最後の最後まで、国政の重大問題と府政・京都市政の争点、党と候補者の政策・公約を訴えて府民の審判を仰ぐ選挙に徹しました。
 一方、他党は、共産党候補さえ落とせばと、自民党と維新の党が民主党元市議団長を応援(下京区)、民主党と維新の党が立候補を"棲み分ける"(中京区)など、"票欲しさ"の醜い姿をさらしました。

 「期日前投票で入れてきたよ」「民主党支持だが、憲法を変える自民党の動きがひどいから、共産党に入れた」、あるいは、「自民党支持だが」「創価学会員だが」と断りつつ「戦争反対だから今度は共産党」など、有権者のみなさんから日本共産党に次々と声がかかる選挙です。しかし、実際に投票所に足を運んでいただかなければ、激戦に打ち勝つことはできません。総選挙投票日の夜、あるラジオ番組が、棄権した人に「投票するとしたらどの党に入れる?」と聞くと、47%の人が「共産党」と答えました。国政選挙と違って、地方選挙は候補者も多く、地縁や血縁、友人関係などで支持を奪い合う激しい選挙です。残る期間に声さえかかれば、日本共産党候補者への支持は確実に広がります。
 投票箱のふたが閉まるまで、ぜひ、みなさんのお知り合いに、「安倍政権の暴走ノー。暮らしと平和を守る日本共産党の候補者へ」と、「全国は一つ」「京都は一つ」で、あと2票、3票、5票と、広げに広げてください。

 党京都府委員会のホームページや議員・候補者のブログ、SNSには、選挙の大切な情報を満載しています。ご賛同いただけたら土曜日中にぜひ拡散してください。投票日当日も、見ることは自由です。最後の最後までのご支援をよろしくお願いします。



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