「元自民幹部、『赤旗』で首相批判―加藤・古賀・野中氏、相次ぎ登場」。
5月19日付の「産経」新聞です。野中さん、古賀さんに続いて「しんぶん赤旗」日曜版の最新号に加藤紘一さん(元官房長官、元幹事長)が登場されたことの衝撃の大きさを示しているようです。この「産経」では、「しんぶん赤旗」の掲載日まで記載してあります。
「産経」は共産党の作戦に「利用されている」と言っていますが、加藤さんも古賀さんも野中さんも、そんな揶揄・中傷におそらく「片腹いたい」と思われているのではないでしょうか。
「片腹いたい」―広辞苑では「ちゃんちゃらおかしい」という説明もあります。
大下英治氏の『日本共産党の深層』という本のなかに、古賀さんにインタビューした「しんぶん赤旗」記者によるエピソード―古賀さんとのリアルなやりとりが紹介されています。
「いろいろご迷惑になっていませんか」。古賀発言の反響の大きさに、「しんぶん赤旗」記者が心配になって、古賀さんに声をかけました。それにたいし、古賀さんからは「全然なっていない。気にしなくてもいいよ」とのおおらかな言葉がかえってきたとのことです。
古賀さんは、そのもとになったインタビューで次のようにのべられています。「戦後の長い間、国政の場で、自由民主党と日本共産党は、立場や政策は違っても、それぞれが自負も誇りも持って活動してきた、と私は思っています。離合集散する政党はたくさんあり、照る日や曇る日もあったが、その中でぶれずにやってきた。私に言わせると自民党と共産党こそが『2大政党』だとおもっています」
「軍国主義の復活」という言葉を敢えて使ってもおかしくないような、今日の政治の現状。この政治をともに憂う、保守の方々と、これまでの立場をこえて、誠実に協力関係を強めたい―私たちはこう考えています。












