「首相は日本を戦前の体制に戻そうしているのではないかという国民の懸念が強まっている」「その思想は改憲一本やりでであり、なりふり構わず日本を戦前の体制に戻そうとする執念をうかがわせる」「『この道はいつか来た道 ああそうだよ 地獄の花が咲いている』という日がそのうちに訪れるかもしれない。あちこちに屍がゴロゴロ転がっている道であろう」・・・哲学者・梅原猛さんの発言(「京都」1/5)が波紋を広げています。「地獄」「屍」という言葉、ここまでいわざるを得ない、梅原さんの思い、危機感が伝わってきます。
「自民党は結党以来、憲法改正を言っている。あの当時はアメリカから押しつけられた憲法だという認識があった。このごろの変化をずっと見ていると、危なくて改正できない。改正すると危ない。自分は今や完全な護憲派。9条も」・・・野中広務氏の発言です。政治学者の御厨貴さんのコラム(「読売」1/9)で紹介されています。
作家の池澤夏樹さんはズバリ「別の時代に入ったようにも思われる」「懸念は独裁と戦争」と断言、「(安倍自民党がめざす)行く先は危険な領域であり、舵の切り方は腕力主義、力づくというに近い。日本は戦争ができる国、戦争をしようとしている国に、まるで変身ロボのように形を変えつつある。プリウスが戦車になる」(「朝日」1/7夕刊)と訴えられています
いずれも、安倍内閣の「危なっかしい道」への鋭く、厳しい警告です。安倍政権の暴走はいろいろな政治的、思想的な立場をこえて、日本の平和と民主主義を守ろうという人々の大きな批判をよびおこしています。
日本共産党は「日本国民の理性と良識を総結集し、今年を『海外で戦争する国』づくりを許さない国民的共同を大きく発展させ、安倍政権の暴走を包囲していく年にしよう」(志位和夫委員長)とよびかけています。












