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丸・竹・夷

(554)トンネルを、そして峠をぬけるとー。

 峰山駅についたのは23時08分でした。今年の冬いちばんの寒さです。その日、夕方5時から京都弁護士会がよびかけた秘密保護法反対のパレードに、6時半からキャンパスプラザでの京丹後米軍基地反対の学習集会に参加。学習集会は途中で退席、京都駅から午後8時37分発の特急にかけこみました。
 丹後・与謝地方に出向くようになったのは、90年代後半、自治体対策を担当することになってからです。党勢拡大の運動でも各地域をずいぶん歩きました。この20年近くで数えてみれば、足をはこんだのは200回をうわまわります。
 車の場合、高速道ができるまではもっぱら、福知山市・大江から与謝野町・加悦にはいる与謝峠をこえてです。広がる加悦谷地方、遠くには岩滝・阿蘇海です。冬は加悦谷一体は雪におおわれます。雪の時期、与謝峠からの景色も、そして逆に加悦谷の中心に位置するワークパルから与謝峠を仰ぐ景色も絶品です。
 もう一つは電車で大江から上宮津に向かう普甲トンネルをぬけてのコースです。3千メートルをこえる長さです。天橋立の松並木が3600メートルですから、それにならぶ長さです。長いトンネルをぬけると、なだらかにひらける上宮津一帯です。気持ちがのびやかになります。
 「トンネルをぬけるとそこは美山」。美山にもよく出向きました。園部からトンネルを一つ、二つぬけるたびに雪が深くなります。町役場には十数回出向いたでしょうか。町長さんのご自宅にも2度ほどお邪魔しました。家のまわりは雪が3メートルほど積もっていました。いささか「ぶっきらぼう」な感じの方でしたが、ある宴席で議員や役所幹部に、まわりをはばからず「共産党の府の本部も熱心で、よく勉強している」と話されていたということを聞いてほっとしたものでした。
 「この町に愛着と精一杯生き抜こうとする町民の、行政のまた政治の何らかの手立てと援助を求めて賢明に努力をする以上、地方自治体はそして我々はその責務を放棄することは許されません」
 「どんなに厳しさや苦しみがあっても、決して我々は諦めることや負けることなく、この住民が存在する限り、しっかりと住民の生活を守っていく」
 これはその町長さんの議会での発言です。それぞれの地域に草の根の住民自治の気風が受け継がれています。住民と地方行政に真摯に向き合っている首長さんの姿に触れることもあります。
 「走りつつ、ふりかえりみれば、そこに道。思いはつきず、つぼみひらかむ」。ある首長さんに送った手紙の一節です。
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