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丸・竹・夷

(531)1132回と「静かな炎」

 10月20日に亡くなったコラムニストの天野祐吉さんの「朝日」連載・「CM天気図」は30年近く、週1回のペースで1132回まで続きました。毎回必ず読ませてもらいました。近年の今日の政治に斬り結んだ発言も注目でした。
 手元に資料がないので「孫引き」になりますが、21日付で引用されていた「いまこの国は景気さえよくなれば、憲法を変えようが原発を再稼働させようが『ええじゃないか、ええじゃないか』の空気にあふれている」「世界で1位とか2位とか、何かにつけてそんな順位を競い合う野暮な国よりも、戦争も原発もない『別品』の国がいいし、この国にはそれだけの社会的・文化的資産もある」などの発言は強く印象に残っています。
 本欄「丸・竹・夷」は、日本共産党京都府委員会のホームページ立ち上げに際して、「しんぶん赤旗」の「潮流」欄になぞらえて、京都の風土になじみ、京都人の思いに心をよせる政治コラム・政治ブログとして始めました。
 回を重ねて今号で531号。とてもとても、当初のねらいのような水準に達していないことは日々自覚しつつです。京都府委員会の勤務員の数人が分担して、日常の「活動」「業務」の隙間でこなしています。
 「私がいつも思うのはいい文章のいちばんの条件は、これをこそ書きたい、これをこそ伝えたいという書き手の心の、静かな炎のようなものだということです。大切なのは、書きたいこと、伝えたいことをはっきりと心でつかむことです。そのとき、静かな炎は、必要な言葉を次々にあなたに贈ってくれるでしょう」。こんな言葉に激励されています。
 この言葉は、「朝日」の「天声人語」を1975年から88年まで担当された辰濃和男氏の『文章のみがき方』(岩波新書)の一節です。この本では、4つの章・38の柱で「文章のみがき方」が展開されています。そのなかには「さあ、書こう」という章とともに「推敲する」という章もあります。先の引用した部分をもって「わかったようなつもり」になっているのは、「我田引水」の極みかとも思いますが、「先ずはご容赦」というところです。
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