パネリスト、フロワーからの発言に聞き入り、うなずき、涙する。感動の連続でした。
「ここで話をしてよかった。これからは〝頼れる大人がいるよ〟と友達に言ってあげたい」とお礼の言葉まで述べてくれた9ピットさん(高校生)の発言。
つらい体験。今は人間として生きるためのサポート活動に全力を挙げる木下秀美さんのメッセージ。「いじめ問題は一人で解決できるものではない。安心できる人とつながり続けること。そこからの生きなおしをサポートできる社会を創ること。遺族として語ることが大事だと思っています」
全国に足を運び、心を寄せて、さまざまな関係者と練り上げてきた日本共産党の提言~「『いじめ』のない学校と社会を」。リアルに優しく語り、解決への展望を示す藤森毅さん。
14通の質問がされ、藤森さんの答えにさらに「提言」への信頼が深まりました。〝日の丸が好きな校長先生も、学力テストの点数が気になる先生も「いのちを守る」と言う点では願いは一致しています。だからこそ話し合いを〟という藤森さんの提起。現場の先生、退職教員、地域のみなさん、いじめ・体罰のアンケート調査をもとに話をしてくれた若者、小学生の子どものママ、先輩ママと続々と発言が続きました。
最後に藤森さん。「今日のシンポだけでもこれだけの語りがあり、いろんな角度から話し合うことの大切さを学びました。日本の教育は世界からずれていることを念頭に置きながら、こどものいのちを守る学校と社会づくりを進めていきましょう」。
シンポに向けて、教育行政関係者、福祉施設、子ども関連施設、現場の学校など訪問。「提言」にラインを引いて訪問を待っていてくださった方。「提言」にマーカーで印をし、自筆メッセージを添えてママ友にシンポを案内した方。たくさんの願いが集まったシンポでした。こうした広がりの中、当日は行政関係者の方も参加されました。
記者会見でも「全国でやると言う方向性がいいですね」と注目されました。
これがゴールではない。こうしたシンポをあちこちで行うこと。それが「提言」の願いだと話し合っています。(KI)












