「しんぶん赤旗」に3月1日から4日までつづいた、短期連載「ストップ生活保護改悪...私たちの声を聞いて」。
連載開始にあたっての記者のことば。
「『命を守る最後のとりで』...生活保護制度。安倍政権は、利用者の生活実態を見ず、声もまったく聞かないまま、生活扶助基準の引き下げなどで保護費を3年間で740億円も削減する方針です。基準の引き下げは10%を上限に平均6.5%。96%の世帯が減額されます。『いまでもぎりぎりの生活です。私たちに死ねというのでしょうか』。こう訴える当事者たちを訪ねました。」
記事が伝える生活に息をのみます。「シャワーは週に一回」。「小学生の子に一着3千円の長そでの体操服が買えず、夏の体操着に一枚はおって我慢させている」。食事は日に1~2食。憲法25条が保障する「健康で文化的な最低限度の生活」とはなんでしょう。
夫が若くして病死、老齢のご夫婦の病気、倒産、過酷なノルマからのうつ病。貧困に落ち込んだきっかけは誰にでも起こるようなことばかりです。憲法25条と生活保護制度。国民みんなが自分の問題として守っていくべきものではないでしょうか。
生活保護制度の利用者が、自らの生活実態を語った報道は少ない。みなさん、自らを責め、身を縮めるように生きておられる。よほど、信頼できるメディアでないと取材に応じることはない。「しんぶん赤旗」だからこそ取材に応じてくれたのでしょう。
「国民の苦難軽減」が立党の精神の日本共産党。託された信頼に奮い立ちます。(TH)












