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丸・竹・夷

(486)「偽りの対決軸」と「北斗七星の党」

 「猫かぶり」作戦というのだそうです。参議院選挙までは、「しゃにむに景気対策に没頭する姿」を宣伝する。選挙で「自公政権に参議院でも安定した多数を」と訴える。

 他方の維新の会とみんなの党は、選挙協力して「自公の過半数阻止」「独走を許すな」と宣伝。大手メディアの助けを借りて、「自公か第三極か」と大宣伝する。

 維新の会とみんなの党が昨年11月にむすんだ政策合意は「憲法改正規定」(96条)の「改正」を取り決めています。どちらを選んでも、選挙が終わってみると、参議院にも憲法改正の発議に必要な3分の2を占める巨大「改憲与党」が出来上がっているシナリオです。

 維新の会の石原代表が、舞台裏をすっかりしゃべってしまいました。1月17日、党国会議員団役員会でのあいさつで、9月の自民党総裁選挙前に安倍晋三首相と会食した際、「とにかく憲法だけは変えよう」と呼びかけたとを明かし、「今年は正念場。参院選に相当、力をいれてやると日本も大きく変わる。年内にも(憲法改正)のつもりでやろう」と述べ、「参院選で自民党とあわせて憲法改正を発議できる3分の2の議席獲得を目指すことに意欲を見せた」と報道(「朝日」18日付)されました。

 阻止することができるのは、国民の運動と日本共産党。反動的逆流に一貫して動ずることなく立ちふさがってきた勇気・歴史・力のある党、「北斗七星」の党の出番です。(TH)
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