1月4日付け「朝日」京都面は、「コトウタ」(古都の、うた物語)の記事で、「岸壁の母」を取り上げている。
記事は「戦後、外地に残された軍人軍属や民間人、600万以上。舞鶴港に45年から58年に346隻が入港。約66万人が祖国の地を踏みしめた。歓迎に包まれる港では、帰らぬ夫や息子を待ち続けた女性たちの姿も多く見られた。」とつづって、待ち続けた家族の声を紹介している。
どの声も最後は「同じ過ちだけは繰り返さないで」「戦争ほど無意味なものはない」と結ばれているのが強く印象にのこる。舞鶴は「岸壁の母」、引揚記念館で知られる平和の誓いの街でもある。
その舞鶴で戦前、命がけで、反戦平和・主権在民を訴えたチラシを海軍の軍事工場のなかで配布した日本共産党の先輩がいる。憲法9条改悪、国防軍、核武装の検討というきな臭い動きが強まる。先輩たちの不屈の歴史を受け継ぎ、平和を守る共同を広げるために、全力をつくす。(TH)












