3ヶ月ぶりの相馬入り...なつかしい気持ちで相馬の秋を走りました。伊達市から相馬市へ走る道はどこも実りの秋...田んぼには稲穂が黄金に輝いていました。ところが飯舘村から南相馬市に入ると様相は一変します。
田んぼにはもちろん稲穂はありません。草が伸び荒れ放題...目を疑いたくなる秋の田園風景です。もはや田んぼの体をなしていません。6号線沿いの田んぼにはいまだに船が転がったまま、草がからみつき原っぱのようです。実りの秋のこの季節...農家出身の僕にとっては、お百姓さんの無念が痛いほどわかります。少し悲しくなってきました。
緊急時避難準備区域が解除された南相馬市原町区...見た目には何も変わっていません。でも原町区では避難先から戻りはじめた市民の中で、赤旗読者の輪が急速に広がっています。また鹿島区では原発ゼロ署名が有権者の30%近く集まり、小高の党支部は仮設住宅で震災後はじめての支部会議を開いたそうです。
南相馬の実りの秋...今年は稲穂の実りは見られませんでしたが、原発ゼロの闘いと党づくりの運動は、豊かに実りはじめていることを感じた秋でした。(K)












