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丸・竹・夷

(465)五山の送り火と被災地薪

4.jpg 五山の送り火をめぐって、今年は予期せぬゴタゴタが続きました。東北に思いを寄せる京都人の一人として、怒りを越えて情けない思いでした。多くの府民の皆さんもそのように感じたのではないでしょうか。

 

 大震災の犠牲者にたいする鎮魂の思いを、京の五山の送り火に託した皆さんの気持ち...その思いを受け止めることがまず大事だと思います。なのに、放射性物質は確認されなかったもとでの中止決定...その責任を保存会に転嫁するような京都市の態度。この最初の事態にこそ、今回の問題の本質が見え隠れしているようです。


 「五山の送り火をめぐり、市長の右往左往した対応で市の態度が二転三転した。被災地の皆さん、京都市民、五山の送り火の関係者の皆さんをはじめ、全国に計り知れない不安と混乱を引き起こした。当初の段階から見識ある対応を貫いておれば、混乱は避けられたものである。門川市長は、その責任を明確にすべきである。」...日本共産党京都市会議員団:山中団長の短いコメントは、見事に本質を突いたものだと思いました。


 何事も最初の判断が大事...あとから取り繕ろったりごまかすようなやり方は必ず失敗する。今回だけでなく、何事にも通用しそうな教訓だったような気がします。(K)

 

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