08年3月11日(火)掲載
静原の里[]
観光でも有名な京の奥座敷…鞍馬と大原を結んで江文峠があります。鞍馬街道を貴船の手前・市原から大原に向かうと、峠の手前に「ほっとする里 静原」の大きな看板が目に飛び込んできます。季節ごとに趣を変えるこの静かな山里は、訪れる人たちの心を和ませてくれます。
春は里一面に美しい花が咲き乱れ、夏でも清涼感ただよう静原の里。ここが一番にぎわうのは夏から秋にかけてでしょうか。街道は「コスモス街道」に一変し、道ばたには新鮮な農産物やおいしい果物のテントが並びます。そして土日などは芋掘り、キャンプやハイキングの子供たちや家族連れでいっぱい。にぎやかな声が山にこだましています。
冬は一面が雪景色に変わり、家々から立ち昇る煙や湯気が里の風景にとけ込んでいます。車でのドライブでは特に峠の頂上付近は要注意。大原方面から入ってくると、今度は進行方向に「静原宣言」の看板がよく目立ちました。(和)