「文化の森」は京都まつりで日本共産党京都文化後援会と文化・芸術家が協力して取り組む催しで、この度3回目を迎えます。宝ヶ池公園の円形広場にステージと11区画のテントを張ります。今年のスローガンは「ストップ！戦争への道 9条守れ 原発ゼロ」です。
- ステージ「にぎわい広場」のほか、飲食の模擬店、似顔絵コーナー、一日美術館、フラワーアレンジメントのワークショップ、福島支援のコーナー、子どもたちのためのワークショップや人形劇、分野後援会や文化団体の交流展示、スーパーボールの遊びのコーナーがあります。
- ステージ「にぎわい広場」は出演10組、中間に1時間のうたごえ喫茶を挟んで、開演の和太鼓から終演の京都民謡までバラエティ豊かに楽しんでいただけます。
■出演者の横顔と魅力を紹介します
- 和太鼓・・・京都の太鼓奏者有志が和太鼓で沖縄の民舞エイサーを演奏します。
- フォークソング・・・元五つの赤い風船のベース奏者長野たかしさんが、妻森川あやこさんとともに、現代に生きるフォークソングを歌います。
- コカリナとよし笛とギター・・・木のオカリナ「コカリナ」と琵琶湖特産の葭を素材にした「よし笛」の柔らかで素朴な音色が楽しめます。コカリナは中村重郎さん、よし笛とギターは「ほっとらいん」のお二人です。
- バラライカ・・・ロシア民族音楽に欠かせない三角形の胴をもつ弦楽器、自ら教則本も出版する畠中英輔さんの出演です。
- うたごえ合同・・・京丹後市への米軍Xバンドレーダー基地建設反対を訴える"うたごえ北部連絡会"、アスベスト被害の救済を訴える建築労働者のうたごえサークル"美シャンテ"、日本共産党を応援する"JCP fan雑唱団"が合同で思いの丈を歌います。
- うたごえ喫茶・・・京都まつりではここだけのうたごえ喫茶、青空の下で歌うことは格別です。
- 合唱団ポケット・・・障害者も健常者も一緒に歌う合唱団。時を経て良いアンサンブルになりました。
- ソプラノ独唱・・・美しいソプラノの福島左容子さんが日本歌曲を歌います。伴奏は作曲家・ピアニストの山口良介さん。
- 韓国伝統舞踊・・・中央舞台にも出演の金一志（きむいるち）さんと、金一志韓国舞踊教室の生徒の皆さんが出演。
- 津軽三味線・・・新進気鋭の「現代・津軽三味線」奏者、itaruさんの、工夫の演奏。
- 京都の民謡・・・結成40年、京都の民謡の発掘と再創造を続けてきた民謡合唱団
- "篝"の有志の皆さんがフィナーレを飾ります。
■出演者とプログラムもほぼ決まりました
10:55～11:11（15） 和太鼓グループ（太鼓仲間）
11:11～11:32（20） 人形劇（劇団MOMO）
11:32～11:48（15） コカリナとよし笛とギター（中村重郎。「ほっとらいん」プラス「重」）
11:48～12:04（15） バラライカ（畠中英輔）
12:04～12:25（20） うたごえ合同（北部うたごえ連絡会・美シャンテ・JCP fan雑唱団）
12:25～12:30（5） 飛び入り（どこの時間に入るか分からない）・ロスタイム
12:30～13:30（60） うたごえ喫茶（ここまでのロスタイムが少なければ早く始める）
13:30～13:46（15） 合唱団ポケット
13:46～14:07（20） ソプラノ独唱（福島左容子。伴奏 山口良介）
14:07～14:23（15） 韓国伝統舞踊（金一志。金一志韓国舞踊教室）
14:23～14:39（15） 津軽三味線（現代・津軽三味線 itaru）
14:39～14:55（15） 京都の民謡（民謡合唱団"篝"有志）
14:55～15:00（5） 飛び入り（どこの時間に入るか分からない）・ロスタイム
■こんなコーナー、テントもあります
- 飲食の模擬店・・・分野後援会が分担して「炊き込みご飯・ぜんざい・おでん・酒・ビール・おつまみ、ケーキ、コーヒー」など用意します。
- 似顔絵コーナー・・・京都まつり恒例
- 一日美術館・・・美術家後援会が作品を出品、展示と即売をします。
- プリザーブドフラワーと創作華道・・・プリザーブドフラワーと現代の創作華道が体験できるワークショップのテントです。
- 福島支援と子ども劇場・・・被災から3年、福島の近況を伝えるパネル展示とビデオ上映、「一枚の紙でお話」のワークショップ、人形劇「コンちゃんとあそぼう」、子どもたちに贈る水のカンパなどに取り組みます。
- 文化団体・分野後援会の交流展・・・各団体の日頃の活動や成果など、展示発表します。作品展示や出版物・CDの即売などもあります。
- スーパーボール・・・子どもたちのためのコーナー。水に浮いた小さなボールをすくって遊びます。すくったボールはお持ち帰り。
