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情勢と争点

安倍政権の暴走を支え、推進する公明党の「実績」

 「だまされてはいけない!」「共産党のデマ宣伝」という「内部討議資料」が出回り、共産党への罵詈雑言を書き連ね、公明党の「実績」を自画自賛しています。
 このなかで、「(共産党は)予算に『反対した』のに『実現した』とアピールする無責任」と攻撃しています。その例として、「子どもの医療費助成制度の拡充」をあげ、「汗を流してきたのは公明党」と主張しています。1998年当時、「子どもの医療費助成制度」創設の要求を「絵に描いた餅」と取り合わなかったのが、公明党も与党として支える当時の知事でした。1999年以降、24回の議会に、助成制度の拡充を求める5万8千件もの請願が出されましたが、公明党など与党は反対し、府民の願いに背を向けてきました。日本共産党は、議会の中で毎回取り上げて実現を迫るだけではなく、議会外でも、実現を求める府民とともに行動してきました。
 「予算に反対」を「無責任」と言いますが、国会で、公明党は1999年に自民党政権の与党になるまでは、予算に反対していました。公明党が与党になってすぐに「実現」した政策に、奨学金の「ローン化」(有利子化)があります。いま、多額の奨学金返済が学生とその家族を苦しめています。これが、与党として予算に賛成した公明党の「実績」です。
 公明党京都府本部代表の竹内謙衆議院議員は、安倍首相が「集団的自衛権容認」を打ち出したときに、「先人の努力を台無しにしてしまう」と批判しました(2014年5月31日。朝日新聞)。ところが、その直後、行使容認の閣議決定(7月1日)を認め、いま、その法制化に突っ走っています。
 今度の選挙で日本共産党を伸ばし、安倍自公政権の暴走を止めましょう。住民の声が生きる府議会・京都市議会に変えましょう。

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