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情勢と争点

女性議員"第一党"です......日本共産党

 男女共同参画、ジェンダーフリーが重視されて久しいですが、日本の女性の衆議院議員は8.1%で、189カ国中162位(世界平均は22.2%)という"後進国"ぶりです(2014年10月現在)。
 現在、日本共産党の国会議員32名中、女性議員は10名、31.3%です。女性の地方議員総数は、第一党です。今度のいっせい地方選挙に、日本共産党は京都で72人の擁立予定(2月20日現在)ですが、うち女性は28名、39%です。府議会議員候補者は43.5%、京都市議会議員候補者は41%が女性です。
 加藤あい京都市議(左京区選出)は、2003年4月に27歳で初当選し、その翌年に第一子を出産しましたが、当時、市議会には、「産休」に関する規定はありませんでした。これを機に、会議規則に「出産」を理由とする欠席が認められるようになり、若い女性議員が活躍する道が開かれました。一昨年参議院議員に当選した倉林明子さんは、日本共産党京都市議団初の女性幹事長として活躍しました。府内の少なくない自治体で、日本共産党の女性議員が、副議長など、議会の要職に就いています。
 日本共産党議員団は、子育て中のママ・パパや関係諸団体と協力し、「オール与党」の妨害をはねのけて、子どもの医療費助成制度の創設と拡充に、この20年来努力してきました。今回、京都府が重い腰をあげて、中学校卒業までの助成が実現する運びとなりました。日本共産党の女性議員は、この粘り強いとりくみの中心を担ってきました。一昨年、橋下大阪市長が、慰安婦の尊厳を傷つける重大発言をしたとき、どの議会でも、日本共産党の女性議員は他会派の女性議員に呼びかけ、党派を超えて抗議声明を出す上で、重要な役割を果たしました。
 国会でも、地方議会でも、女性が議会にもっと進出し、活躍できる社会にするために、ぜひ今度の選挙で日本共産党を伸ばしてください。
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