シンポジウム「保育園はどうなる?」…1区で開催/こくた氏が挨拶
日本共産党・京都1区の党組織(党北地区、中京地区、南地区)は11日、「保育園はどうなる?」と題したシンポジウムを開催、100人をこえる関係者の参加でおおいに盛り上がりました。
シンポジウムでは、華頂短大教授・京都保育運動連絡会会長の藤井伸生さんが基調となる報告、市会議員の玉本なるみさんが京都市の「まちづくりプラン」について報告。その後、園長先生や保育士、保護者などから現場から報告もあり、フロアーからの発言も交えながら交流がおこなわれました。
日本共産党の1区候補、穀田恵二国対委員長も参加、国会報告を兼ねた挨拶と総選挙勝利への決意をのべました。その中でこくた氏は、「京都市の『まちづくりプラン』の計画もひどいですが、今保育を巡って国が進めようとしている『保育制度の大改革』もさらにひどい内容です。単純な削減ではなく『新自由主義の考え方』を導入する内容で、すでに破綻が明らかになった『市場に任せればうまくいく』というやり方を、保育に持ち込み、国や地方自治体の責任を放棄するものです。今度の選挙で国の政治を根本的に転換させ、保育制度の大改悪にストップをかけましょう!」と呼びかけました。
春よ来い!なんでも“連帯ひろば”…派遣切りなどの炊き出し・相談会
派遣切りなどで失業した人や路上生活をしている人への、炊き出しや衣類の提供、生活・労働相談などをおこなう、「春よ来い!なんでも“連帯ひろば”」(同実行委員会が主催)が11日、京都民医連の九条診療所と川端診療所の2ヶ所でおこなわれました。
このとりくみは、1月におこなわれた「合同相談会」に続くもの。今回は両会場合わせてボランティア300人が参加、相談などで訪れた人は113人にものぼり、連帯・支援のカンパも20万円近くよせられるなど、連帯の輪が画期的に広がるとり組みとなりました。
川端診療所では、小雪が舞うなか、あたたかい豚汁などが用意され、支援を求めて訪れた人たちを迎えました。大阪府茨木市から歩いて来たという44歳の男性は、「一年前まで自動車部品製造の派遣で働いていたが、人員整理で解雇された。仕事は全く見つからない。雇用促進住宅に入居できているが、今をどうするかで頭がいっぱい」と話していました。
九条診療所には60人ほどが訪れ、今月初めに東京から京都まで自転車来たという39歳の男性は、住居や生活保護の申請を相談。「ずっと日雇いで働いてきた。東京の『派遣村』にもいたが、お金が無くなり京都に来た。施設に入れるのは明日まで。これで何とかなりそう」と安堵した様子でした。
日本共産党も“連帯ひろば”を全力で支援。こくた恵二衆院議員・党国対委員長、成宮まり子国政委員長、原としふみ2区候補、石村かず子3区候補をはじめ、たくさんの府・市会議員が激励や相談活動に参加しました。
実行委員会では、このとり組みをさらに発展させ、大量の失業者が生まれると懸念される3月にも、炊き出し・相談会を計画しています。


