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活動と政策

2016.2.8 (月)

京都市長選挙結果についてのコメント

京都市長選挙結果についてのコメント 2016年2月7日 日本共産党京都府委員長 渡辺和俊  京都市政を転換し、政治の流れを変えたいと願った市民のみなさんの期待に応えられなかったことは、誠に残念である。支持をいただいた市民のみなさん、また、本田候補にエールを送っていただいた全国の方々に、お礼を申し上げる。  本田候補は、立候補表明から4ヵ月半の活動で、2期8年の現職を相手に奮戦し、追い上げてきたと言える。戦争法(安保法制)の強行とその施行、改憲への企み、原発再稼働など、市民のいのちと安全に関わる重要な国政問題が浮上する中で、暴走政治に敢然と立ち向かった本田陣営のたたかいは、必ず今後に生きる。また、市政争点をめぐっても、本田陣営の攻勢的な論戦によって、マスコミもこれを取り上げ、市民の選択に寄与したものと確信する。  多くの市民のみなさんが、党派の違いを超えて自主的に立ちあがられたことが、今後への一番の希望であり、あらためて敬意を表する。  市長選挙結果が国政に連動する危機感を持った政権中枢のてこ入れに対して、これを凌駕する活動に至らなかった。この点で、日本共産党としてもさらに力をつける必要を痛感している。  選挙結果を受け、「勝手連」のみなさんや、応援していただいた全国の方々のご意見もよく聞いて、政治革新を願う期待に応えられるよう、さらに努力を重ねたい。
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