文字サイズ

活動と政策

2018.4.3 (火)

安倍政治に審判下そう―伏見区、西山候補の訴えに共感広がる

 日本共産党の上原裕見子府議の死去に伴う伏見区府議補選(欠員1)が3月30日に告示され、8日投票を迎えます。同党の西山のぶひで候補(31)が、議席継承を目指します。選挙戦は、自民党の新人候補(41)と「自共対決」の様相となっています。

DSC_6136

 学校法人「森友学園」の国有地取引をめぐり、首相官邸からの改ざん指示の疑いが強くなる中、安倍政治への怒りが噴出。保守層や子育て世代から日本共産党への期待が寄せられています。
 商店街の元会長や立憲民主党を応援している塾の経営者らが「安倍政権は変えなアカン。今度は共産党や」「国政と地方が別なんてことはない。いつまでもオール与党ではあかん」と期待を表明。また、西山候補が演説をしていた時、同窓生の子育てママが激励。子どもの医療費無料化を願う保護者とともに支持を拡大しています。
 西山候補は、公文書の改ざん問題で、真相究明に背を向ける安倍政権を厳しく批判。府知事選、府議補選は政治を変える絶好のチャンスだと強調し、「民主主義をないがしろにし、命や暮らしを軽んじる安倍政治に対し、この伏見から審判を下そう。私たちの手で私たちのための政治を一緒につくろう」と力を込めました。3人の子どもの父親、子育て世代の代表として、▽返済不要の奨学金の創設▽過労死を生むような働き方の規制▽子どもの医療費無料化拡充、中学校給食実現▽国民健康保険料の引き下げ―を公約として訴え。支持を広げています。

(「京都民報」2018年4月1日付より)
活動と政策 タグ 過去記事

ページトップへ