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活動と政策

2017.3.6 (月)

「森友」問題とことん追及/こくた議員がチャット宣伝


 大阪府の学校法人「森友学園」への不透明で異常な安値での国有地払い下げ問題で、日本共産党のこくた恵二衆院議員・国対委員長は4日、街頭からの質問や意見にその場で答えるチャット宣伝を京都市三条河原町で行いました。
 こくた氏は、国会において日本共産党の小池晃書記局長が、自民党の鴻池祥肇参院議員事務所の資料を提示し、政治家の関与を明らかにしたことなどを報告。「共産党はとことん追及して真実を明らかにしていく」と話しました。
 一方、小池氏の追及に対して「悪魔の証明」などと居直り、調査すらしない安倍首相の態度は「国会軽視で、国民をなめている」と批判しました。
 青年グループ「Non Stop Kyoto」の河本真智子さんが司会し、日本共産党の、ちさか拓晃・衆院京都2区予定候補も参加しました。
 ちさか氏は、日本共産党が真相究明に力を発揮できる根底には、党の躍進があると語りました。
 安倍首相の辞任を求めるプラカードを掲げた50代の男性(京都市山科区=会社員)は「与党の姿勢は限りなく隠ぺいに近い」と憤りました。

(「しんぶん赤旗」2017年3月5日付けより)
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