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活動と政策

2017.2.27 (月)

白井聡さん来賓あいさつ 野党共闘の効果あり 京都府党会議

shirai  戦争法廃止や安倍政治ストップをめざし市民との共同をすすめる日本共産党京都府委員会が26日、京都府内で開いた第78回府党会議で、白井聡・京都精華大学専任講師が来賓あいさつに立ちました。  白井氏は、学校法人「森友学園」への国有地の不透明な払い下げ問題をめぐる日本共産党の国会質問について「共産党のがんばりに拍手喝采している」と強調。小学校の建設予定地がある大阪府豊中市の議会で無所属市議と日本共産党市議の連携があるとし「こんなところにも野党共闘がある。共闘する力が安倍内閣を追い込みつつある」と語りました。  さらに「自民党を追い詰めるには、野党共闘はかなり効果をあげつつある」としたうえで、安倍政権打倒後の野党共闘をベースにした政権づくりの課題を提起しました。  白井氏は、沖縄県や新潟県などのたたかいと教訓にも触れ「共産党のみなさんも権力をあずかる立場になったときに、どういう形で他の勢力と権力をつくっていくのか。勝利のあとの具体的な像というのを準備していかなければならない。そういう段階に入っている」と強調。気がせいているようではあるが、みなさまに考えていただきたい。私もいっしょにがんばりたい」と力を込めました。 (「しんぶん赤旗」2017年2月27日付けより本文転載)
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