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活動と政策

2016.12.3 (土)

宇治市長選 市民のための市政に

 12月4日告示(11日投票)で行われる京都府宇治市長選で、田村和久氏(52)=無所属新、日本共産党推薦=を擁立してたたかう「市民が主人公の21世紀宇治を創るネットワーク」(21宇治市民ネット)は1日、「市民大集会」を宇治市内で開催し、800人が参加しました。 20161201 市田副委員長が田村和久候補を応援  日本共産党の市田忠義副委員長は、安倍暴走政治に反対する市民と野党の共闘という「日本の政治の新しい時代がはじまった」と強調。宇治でも市民の運動が市政を動かしていることに触れ、「日本共産党は共闘に誠実にとりくんできた。宇治でその先頭に立ってきた田村候補(党洛南地区委員長)こそ、共闘発展の第一人者」と訴えました。  この4年間、現職市長と自民党が一緒になって市民の願いに背を向けてきたことを批判。現職と自公推薦候補が名乗りを上げているもとで、「候補者は3人でも、対決構図は、国や府の言うがままの市政か、市民のためにきっぱりものを言う市政か、わかりやすい選挙だ」と述べました。  田村候補は、他の2候補が、中学校給食実現、待機児童解消を言わざるを得なくなってきている現状に触れ、「市民の運動がすでに市政を変えてきている。選挙勝利でハッキリした結果を出し、市民が主人公の市政をつくろう」と訴えました。 (「しんぶん赤旗」2016年12月3日付けより転載)
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