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活動と政策

2016.6.12 (日)

京都で勝利するカギは

 3900人が参加した9日の大演説会。志位和夫委員長は「この京都で勝利するカギはどこにあるでしょうか」と問いかけ、次のように訴えました。  比例代表で30万票以上を必ず獲得して、自民党を抜いて共産党が比例第1党になる。この日本共産党の躍進の波の上に大河原さんの魅力を乗っけて、自民党を倒して大河原さんを押し上げる。自民党を倒せるのは大河原さんしかありません。この姿勢に徹してがんばりぬくことが勝利のカギだと考えております。  では、これが出来るか。出来ます。絶対出来ます。2013年の参議院選挙でも、2014年の総選挙でも、この京都では共産党は比例代表で第2党です。自民党に次いでナンバー2です。第2党までいったら、次の目標は第1党しかないじゃないですか。銀メダルを取ったら、残るは金メダルだけじゃないですか。そして、2014年総選挙での比例代表の京都での共産党の得票は19万票でした。これを、だいたい1.5倍にすれば30万票になるんです。簡単ですよ。ここにおいでの方、どうか、10票を広げていただいた方は15票、と考えれば楽になるんじゃないですか。みんなでやれば、1.5倍くらい出来ます。しかも、地方議員数は京都の共産党は119人、自民党の75人を大きく引き離してダントツ第1党です。京都の底力を発揮すれば、必ず30万票の獲得は出来ると私は考えますが、いかがでしょう。  そして、自民党を倒して勝とうと言ったんですが、自民党を倒して勝った経験というのは過去にもあります。1998年の参議院選挙です。このとき京都は、共産党が比例代表で28万票獲得して第1党になりました。そして西山とき子さん、37万票を獲得して自民党を落として堂々再選を勝ち取ったじゃありませんか。あのときは野党が2議席を独占したんです。今度の選挙では、こういうたたかいをもっと大きな規模で、今度は市民のみなさんと力を合わせてやりぬこうじゃありませんか。  京都は、私が言うのもなんですが、全国で一番、日本共産党が強いんです。京都で勝たずしてどこで勝つのか。みなさん。比例30万票で第1党、大河原としたかさん、必ず国会に押し上げようではありませんか。  この訴えに、会場から「そうだ」「がんばろう」のかけ声。  この選挙、「京都の底力」を発揮し、比例で第1党に。そして、日本共産党躍進の波の上に、大河原さんの魅力をのせて必ず国会へ送り出しましょう。  
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